あおみどり-藍碧 (ページ12)

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京極side E/kr.🎨 ページ12

今日は、あおみどりが神保町に来る日

実は俺は4期下の藍に好意を抱いている

出会いは大阪で元々仲の良かった奴らと飲んだ時だ。

そいつらがよんだ後輩の中に彼女はいた

芸人とは思えないほどの顔立ちで美人という言葉がこの世で1番似合うと思った。

最初は、あまり目も合わず、初対面から嫌われたんだと思った。まぁ、この目つきならしょうがないかと諦めていた。

しかし、話していくうちに、意外にも同じ年だったこと、まさかの誕生日が一緒だったこと、と話が弾み次第に惹かれていった。

彼女の方もお酒も入り慣れてきたこともあってかたくさん話してくれた。

その後もライブや飲みの席で何度か会うことがあって、その度に藍のいいところを見つけ、その度に藍との距離も近くなった。

碧)京極さん！お疲れ様です！今日はお願いします！

京)ん？お！お疲れー

碧がいるってことは多分藍もいるはずだ。

藍のことだ、人見知りして1人でポツンといるはずだ。

すぐに楽屋の隅でスマホをいじる藍を見つけた。

話しかけて、お昼の約束まで取り付けた。

いつもよりもぼーっとしてる気がするのは気のせいだろうか

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ご飯の時に勇気を出して聞いてみると、衝撃のことを伝えられた。

大阪の後輩であるショータイムが藍に告白したのだ。

ショータイムの気持ちにはなんとなく気づいていた。
しかし、いざ実際に伝えるとは思ってもいなかった。

藍がショーと付き合うのであれば、諦めようそう思ったが、俺は最低だ