幻想郷最強のチート少女(馬鹿だけど神)が鬼退治に参る！！

実弥sidォ...←イケボォ ページ4

実弥sid

俺達はいつも通り、柱合会議に出席していた。議題は、最近の隊士の質が落ちていること。

確かに、最近隊士の質が落ちている。胡蝶の継子は例外だが、俺も含め他の柱は継子を取りたくてもそれ相応の隊士が居ないのだ。

思わず、小さくハァとため息をつく。御館様の前だからため息は静かにする。

その時、上からわぁぁぁぁぁという、女の声が聞こえてきた。...は？

思わず上を見上げる。

が、女はすぐに落ちてきた。ﾄﾞｼｬｯっという音に、思わず顔が歪む。女は、痛そうにした後、こちらをふっと見た。

俺だけでなく、思わず柱全員が息を飲んだ。

艶がある銀色の髪の毛が腰まであり、黒の簪がよく似合っている。黄緑色の澄んだ瞳は、何もかもを吸い込んでくるみたいで、巫女服を着ていた。年齢は...17ぐらいか？

一言でいうと、美少女だった。

柱は我に返ると、騒ぎ出した。

しのぶ「お嬢さん、何故空から落ちてきたのですか？」

煉獄「よもやよもやだ！」

蜜璃「キャー！！可愛くてキュンキュンしちゃう！」

無一郎「...」

行冥「南無...南無」

伊黒「信用しない、信用しない...ﾈﾁﾈﾁ」

柱達から質問を受けまくり、戸惑っている女の顔があまりにも面白くて、思わず俺は笑ってしまった。

実弥「ふっ...くっ...w」

その途端、柱が一斉に俺を見た。皆、驚いたようにしている。...失礼だなァ...

しのぶ「...優しそうですね」

聞こえてるからなァ、胡蝶。

そして、あの女は鬼舞辻無惨のことを聞いてきた。

俺たちで一斉に追いかけたが、女は物凄いスピードで逃げていった。

アイツ何者だァ...？

夜になりやしたァァァ！！←ヤバい奴→←落ちた先は...(´・ω・`；)

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