【ONEPIECE】兄のシスコンがウザイ件について2【現パロ】 (ページ5)

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42話　あ、死亡グラフ立った。ページ5

『と、言うか兄貴、最初からそのつもりでキッドに声掛けたでしょ？』

ロ「理解のある妹だ。」

『開き直るな』

キ「ったく…本当にしょうがねェ野郎だな」

『何かゴメン』

キ「安心しろ。俺もそうだと思ってた」

『理解良いね』

キ「お前程でも無ェよ…ほら」

『え？』

キ「お前の使ってる傘貸せ。」

『これ使うの？飾りで猫耳付いてるけど…』

キ「あの変態が使ってる傘の方が大きいだろ。お前らはこっち使え」

ロ「猫耳が強調されて一段と気色悪くなったな」

キ「黙ってろ」

ロ「それより勝手にAの私物を触るな。お前変な妄想するつもりだろ。A、お前も簡単に気を許すな」

『なら私の私物に二度と触るな』

キ「本当に面倒臭ェ野郎だなったく…もういい。濡れて帰る」

ロ「折角声を掛けてやったと言うのに顔と同じく極悪非道だな」

キ「じゃあどうしろってんだよ！？あ”ぁ！？このゴミ虫野郎！！」

ロ「遂に本性晒したか」

『兄貴が面倒だからだよ』

ロ「とにかく俺はAと相合傘して帰る。それで解決だ」

『勘弁してよ。…キッドと一緒ってのは無理？』

キ「このシスコンにあったらすごいだろ」

『確かに』

ホ「店先で何を騒いでる」

『あ、ホーキンスさん』

ロ「バジル屋？」

キ「今日も講義の筈だろ？何でココが…」

ホ「研修で少し遠くの方の大学に呼び出されてた。その帰りだ」

『本当のところは？』

ホ「近頃、中学生並みの問題が出来ない生徒が多くいたから、そいつらの補習をしてきた」

『今、世間でも話題だからね』

ホ「それから送って貰う途中にコンビニで騒いでる輩がいたから途中で下ろして貰った」

『迷惑掛けてごめんなさい』

キ「つくづく信用失ってるな俺達」

ホ「日頃の行いだろう。この間マンションのエントランスにデカイ大穴を開けたのはどこのどいつだ」

ロ・キ「「こいつのせいだ」」

『だからヒートさん達、最近隈が多いのか』