【ONEPIECE】兄のシスコンがウザイ件について2【現パロ】 (ページ15)

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47話　ちょっと位待ってよページ15

[上映開始2分前]

ワ「監督:ゲッコーモリア。主演:ペローナ。美術:ミス・GW…。豪華キャストばっかだな」

『うん。ジャンルがホラーじゃ無かったら映画で見てたのに』

ホ「監督が俺が見てきたホラー映画とほぼ同じだな…」

キ「そういやお前、ホラーしか映画見ないよな」

ヒ「しかもホラーシーンでトマトジュースを飲めるのは本当に尊敬するよ」

ロ「まるで血を飲んでるみたいだな」

『出だしから怖い話題出さないでよ…』

キ「電気消すぞ」

『ま、待って！まだ心の準備が…』

キ「はぁ…そうやってお前、もうこれで5回目だぞ？いい加減始めようぜ」

ロ「俺の愛しい妹に何て毒を吐くんだお前は。妹を傷つける行為は俺に処刑される覚悟でいろよ」

ヒ「お前の妄想には誰もが迷惑している」

ワ「そしてその至近距離にあるカメラは何だ？」

ロ「夜間用の近赤外線カメラだ。服が透けるような機能は無いから安心しろ」

キ「あったらお前をベランダから突き落としてた」

ワ「…。」←あったらいいと思った

ホ「ロー、ここに俺がいるのと何時でもキラーに連絡できることを分かっておけ」

(※ちなみにキラーさんはバイトです)

『科学の進歩をここまで使えるのは兄貴だけだと思うよ』

ロ「フラッシュがあると集中出来ないと思うからな。今みたいな涙目で震えてるとか、こんなお宝ショットを保管するには必要最低限の機能だ」

キ「よし、お前一回死んでこい」

ホ「いい加減に上映開始しろ」ｺﾞｸｺﾞｸ

ヒ「おまっ……この時点でトマトジュースなんて飲むなよ」

『じゃ、兄貴。そのカメラ没収ね』

ワ「後でカメラ検査するからな。Aちゃんの可愛い姿を…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝお前が変なシーン撮ってないか確認するからな」

ヒ「ここにあいつと同類がいたのか」