33話 真顔で恐ろしい事を言うな ページ40
[フルーツ店]
『こんにちは。ベルメールさんいますか？』
ベ 「あら、A。相変わらずいい挨拶ね。元気にしてた？」
ノ 「いつもナミがお世話になってるね」
『こちらこそ。頼んでたの、出来ましたか？』
ベ 「勿論よ。ほーら」
『わぁ…美味しそう』
ノ 「私も手伝ったけど、飾りが難しくてね。変になっちゃったのあるけど気にしないで」
『ホーキンスさんと一緒に考えたんだけど、やっぱりすごい』
ベ 「今は苺が美味しい季節だからね。たくさんのせておいたよ」
『ありがとうございます。最近苺の値段が高いのに…。』
ベ 「気にしないで。貴方の将来の婚約者だからね。」
『えっ、いや…//そんなこと…』
ノ 「あはは。顔真っ赤。」
[洋服店]
ナ 「いらっしゃーい…あ、やっと来た」
『ごめんねナミ。ケーキ取りに行ってて…』
ナ 「ウチの店で頼んでたのはもう取りに行った？」
『うん。本当に助かったよ』
ナ 「いよいよ今日ねー。大丈夫なの？」
『今のところは。けど最後の最後まで気が抜けないよ』
ナ 「はは、相手が相手だものね。気を付けなさいよ？」
『うん』
ロ 「ﾁｯ､ジュエリー屋と別れてから店に入ったり出たりで何をしてるのかサッパリだな」
キ 「特に変わった店に入った訳でも無し…。ただの買い物じゃねェのか？」
ロ 「ただそれだけなら何で荷物が減ったり増えたりしてるんだ？そして俺達に黙っている意味も分からない」
キ 「個人情報ぐらい隠すだろ」
ロ 「…？オイ、アレ見ろユースタス屋」
キ 「あぁ？キラーが働いてる店じゃねェかよ。あ、キラーも居やがる」
ロ 「見通しがいいからよく見えるな。ってオイオイ！！Aに急接近してやがるぞキラー屋！！」
キ 「落ち着けよ！？アイツから何か受け取ってるだけだろ…ん？店の奥に引っ込んだぞ」
ロ 「……。」
キ 「……。」
数分後
ロ 「遅い。何してんだ」
キ 「俺短気だから待つの嫌いなんだが…何してんだ？」
ロ 「キラー屋め。俺の超絶可愛い妹のAに何をしてるんだ？もしまた変なことをしているならあいつを新薬の実験体にしてやる。なぁユースタス屋。お前もそう思うだろ？」
キ 「真顔で恐ろしいことを言うな、俺の親友を殺そうとするな」
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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ニカ姫 - ワンピース大好きナミとロビンが大好き (2017年5月21日 8時) (
レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり - ちょ、ローがｗｗｗｗ (2017年5月3日 17時) (レス) id: 31002ac185 (このIDを非表示/違反報告)
魔王アラン；セナ - こんな兄がほしい (2017年3月2日 16時) (レス) id: d54c26e1da (このIDを非表示/違反報告)
★ウィザー☆(プロフ) - がくぽの刀さん» コメントありがとうございます!自分も兄貴がいますが、仲はかなり悪いです…。 (2017年2月14日 7時) (レス) id: 24aee03cf6 (このIDを非表示/違反報告)
がくぽの刀 - 俺の兄貴は、、、、、あんまり優しくないからな...こんな兄貴欲しい。 (2017年2月14日 7時) (レス) id: 55c159a243 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：★ウィザー☆ | 作成日時：2016年12月3日 9時
