Episode.11 ページ13
直人side
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臣「ゲホッ・・・ゴホッゴホッ」
直「もうついたからもう少し頑張れ。」
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今回は登坂のほうが重症かもな。
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直「哲也先生!」
哲「おぉ、やっと来たか。んで?この子が?」
直「うん、登坂広臣。今は少し落ち着いてるけど、たぶんまたひどくなるわ。」
哲「おっけい、気を付けて見とくよ。」
直「じゃあ、お願いします。A、いこっか。」
哲「A?どうしたの?」
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哲也先生がそういってもスクラブをつかんで離さないA。
直「A?」
「...登坂君、助けてあげてね。」
哲「!!...わかってるよ、Aもいっておいで。」
「うん。」
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正直びっくりした、あんなA久しぶりに見たや。
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直「さ、入って。」
「失礼します...。」
直「それじゃ、まずは体温計って。」
歩くだけでもフラフラしてんのに、どんだけ我慢してたんだよ。
「...はい。」
直「38.5℃かぁ。」
辛そうだし、悪化しそうだから先に解熱剤打っとくかな。
直「あ、健二郎ちょっとヘルプ。」
健「あ、直人さん、おっけいっすよ。」
直「今からA解熱剤打つからその間ちょっと見といて。逃げられないようにね?(笑)」
健「あたりまえじゃないっすか。何年A見てきてると思ってんすかー(笑)」
直「はは、じゃあよろしくね。」
健「A−、久しぶりやな。」
「健ちゃん。」
健「驚いた?直人先生がな、A逃げ出さんように見張っといてーって。」
「私もうそんな子供じゃない。」
健「はは、そうやんね。昔なんてすーぐ逃げ出しとったなー(笑)」
「もう、そんな話いい!」
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はる - お久しぶりです。更新楽しみにしてます(^_-)-☆ (2015年11月28日 11時) (レス) id: dca81e5fe5 (このIDを非表示/違反報告)
華 - 楽しく読んでいます♪更新頑張ってくださいね♪応援しています!ファイトです(((о(°▽°)о))) (2015年11月25日 21時) (レス) id: 08d6c6c805 (このIDを非表示/違反報告)
白濱ちなり(プロフ) - はじめまして。感動しました。すごく深いお話ですね。切ないというか、私はこの作品すぐに大好きになっちゃいました///これからも頑張ってください!亀でも全然待ちます! (2015年10月4日 1時) (レス) id: a413754f82 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - 優子さん» いつもコメントありがとうございます!これからどんどん進んでいきますよー笑お楽しみに! (2015年9月28日 20時) (レス) id: bfbbb60aad (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。主人公ちゃん大丈夫かな?心配だよ。あんな親ならいらないですね。 (2015年9月28日 12時) (レス) id: 059e629431 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あかね | 作成日時:2015年8月13日 2時