私？うーん 吸血鬼。 【歌い手】

やっちゃった☆ ページ22

そらる「ん…っ ふ…っ」

『ん…』

怪しく光るランプのそばで、ベットのシーツが乱れながら、ぎしぎしとあまりいい気がしない音が何度もなる。


どちらの唾液がもう分からないほど口を交わした。

血じゃなくなって、人間からでるものはなんでも美味しい。

そらる「…っ」

そらるは、苦しいのか、涙を浮かべる



ﾍﾟﾛｯ

そらる「…！、」

『…美味しっ…ねぇ、知ってる？涙って赤くない血なの分かってる…？？それに、ちょっとしょっぱくてちょうどいい味なの…』


そらる「そんなの…っ知らない…！もうやめよ…っ恥ずかしくてしんじゃぅ…っ」


『え〜…まだ足りない;』


そして、また私たちの距離は０センチに…



「うわきものぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」バシッ


『うわっ…！』

そらる「？！」

「何が名古屋で監/きんなうですか！！この僕によくも嘘吐きましたね！！！」

『え、いや？！本当だし！！』

そらる「ど、どうしてここにまふが…」

『それな…』

まふ「うるさいですよ！そらるさん！そんなはしたない格好して！！」

そらる「あ…」

そらるの格好はすんごい乱れてます


『監/きんから抜けられたの言わなかったのは悪いけど、どうしてここにいると分かったの…』


そらる「え、監/きん…？」

『いや、そらる なんでもない』

まふ「もう僕怒りましたよ！！僕をほっといてなにイチャイチャしてるんですか！もうゆるしません！」


『いや、ほんと悪かったっけ…だから、どうしてここがわかったのか教えて…』



まふ「え？それは企業秘密ですよ❤」





そらる 「…」チラッ

『…』チラッ





私のそらるは目を合わせた





(((こいつやべぇ…)))









フラグギリギリ

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