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恐怖で固まった海兵を満足そうに見たクザンはAと話し始める。(部下達の前だから口調違う)
「今日はサカズキが遠征で、ボルサリーノが明け方までパーティの警備だったらしくて。大将は大変ね。」
「サカズキは知ってる。行く前に鉢合わせちゃったからね。」
「え？部屋で書類やってたんじゃないの？」
「あはははは、トイレ行ってたんだよねー！そういえば今日の訓練どうだった？」
「ん？ええまぁ皆さん頑張って下さってました。私は何もしてませんから。」
この言葉で、その訓練を受けてた海兵たちは胸を押さえて涙を流す。ちなみに全員医務室帰りである。
「はぁ、君は優しいんだから。たしか、オニグモからAでしょ？落差激しい〜。」
「クザンの方が優しいわよ。流石にオニグモみたいにしっかり見てあげることはできないわ。今度オニグモの訓練を見学させて頂こうかしら。」
「(あのオニグモの地獄メニューで君に見学されたら海兵たちがいいところを見せようとして医務室送りじゃ済まなくなるから)やめときなよ〜。それより俺と今度一緒に遠征いこうよ〜。」
「遠征？一緒に海賊を討伐するの？」
「そうそう〜。」
と、そこで食堂にげっそりしながら入ってきたモモンガに気付くA。モモンガに呼びかけ、自身の席の横を開ける。クザンは内心舌打ちをする。それだけでなく食堂にいる全員がモモンガに怨めしそうな目を向ける。幸せそうなゆるっゆるな顔をしながらモモンガは彼女の隣(重要)に座る。
「A、席をありがとう。」
「こちらこそ忙しいのに罪人を届けてくれてありがとう。」
「あ、ああ。(世界政府の奴らが超不機嫌で殺されそうになったが)問題なく終わった。Aこそ、忙しかったから休みたかっただろう？」
「そんなことないですよ、あの後も海兵の訓練も見ましたし。」
ニコニコして言う彼女を見てモモンガは察する。
(今日も全員医務室送りか)
余談だが、彼女は毎日かなりの人数を医務室に送っていてセンゴクも問題視しているのだが、彼女を訓練や遠征から外したら海兵が暴動を起こしそうなのと、外したら彼女の仕事がまじめに書類だけになってしまうので何をすることもできずに医務室がブラック企業状態である現状見ていることしかできないのだ。海兵たち自身が自分たちで望んで自爆して医務室送りになるとんでもない組織になってしまった海軍なのである。
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Marinta Galaxy(プロフ) - スモーカーとヒナとの絡みがどういう展開になるか楽しみです。 (2018年9月9日 23時) (
レス) id: 74fb657421 (このIDを非表示/違反報告)
ボルさんLOVE - 小ネタで思わず吹きました笑 (2018年9月9日 19時) (レス) id: 724e7d37e6 (このIDを非表示/違反報告)
カロ - 私がリクエストしたものを書いて下さって有り難う御座います！いやー、まだ途中？でも面白いですね！白ひげは普通の話として書いて下さい！逆にお願いしますっ！ (2018年9月1日 11時) (レス) id: cab3b979f4 (このIDを非表示/違反報告)
和楽器(プロフ) - あの私も、もう一回リクエストします。夢主が行方不明か迷子になったてのを書いてほしいです!!! (2018年8月31日 13時) (レス) id: aef939673d (このIDを非表示/違反報告)
ボルさんLOVE - 反抗期のリク消化、ありがとうございます！おもしろかったです！ (2018年8月31日 11時) (レス) id: a916be50ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でこぽん。 | 作成日時：2018年8月9日 17時
