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「また来ても良いですか？」
優しく微笑んで言う彼女。
「「「「もちろん〜〜〜♡♡♡」」」」
「だとよ！グララララ！」
目を丸く見開いてから、再び優しく微笑むA。モビーに背中を向けて、センゴク達の方に向き直る。
「Aちゃんんんんん！！！よかったぁあああ！！！」
涙目になりながらAを抱き上げてぎゅっとするクザン。周りの海兵からも、A中将！と声が上がる。
「心配かけてごめんなさい。私は大丈夫よ。」
「本当に、無事でよかった…。」
センゴクは息を吐きながら安心したように言う。
「本当に心配したんだよぉ？」
「心配かけよって…もう消えんさんな。」
「ごめん。心配してくれてありがとう。」
嬉しそうに微笑むA。
「よし、本部に帰るぞ。」
方向転換をする軍艦。
「よくもまあ、50隻も…。」
「一大事だったんだからね。」
呆れながら言うAにクザンが答える。
「ふふ、でもそんなに心配してくれたのね。嬉しかったわ。」
お忘れだろうか、彼女が酔っ払っていたことは。バタバタと倒れていく海兵。クザンはもちろん鼻血ダラダラである。
「ねぇ、Aちゃんなんかいつもよりエ」
「おい、海軍！俺の娘をしっかり頼むぞ！」
「「「「「…娘ぇぇええ？！？！」」」」」
「グラララ！」
「全面戦争じゃけぇ！！！」
「これは許せないねぇ〜。」
「アラララ、宣戦布告かな？捻り潰してあげるよ。」
「やめて(ガチトーン)」
Aの声で渋々静まる海軍側。いつからツッコミになってしまったのだろうか。白ひげの船員はずっとニヨニヨしてAに手を振ったままだ。
「…あいつら凍らせても問題ないよね(ガチトーン)」
「光の速度で全員撃ち抜くよぉ〜(ガチトーン)」
「船ごと燃やせばええ(ガチトーン)」
「お兄ちゃん達殺す計画立てないで。」
モビー号から恐ろしい量の♡が飛んで来たが三大将と海兵達によって抹殺された。
「さ、帰ろう。」
「ちなみに俺の娘は酔っ払っちまってるぞ。」
「「「「え？」」」」
「そんなことないわよ。」
腕を組んで言うAに再び倒れ始める海兵。色気の覇気絶賛発動中。
Aの呟き。
「軍艦50隻も私が港出た時には居なかったんだけど。」
結論、海軍のAへの愛は50隻軍艦をひきつれてくる程あるし、お酒飲んで色気全開Aも最強だし、行方不明になったらとりあえず海軍崩壊の予定だったけど今回はなんとなくシリアスにしたのでまた別バージョンで書かせていただきます。(メタい)
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Marinta Galaxy(プロフ) - スモーカーとヒナとの絡みがどういう展開になるか楽しみです。 (2018年9月9日 23時) (
レス) id: 74fb657421 (このIDを非表示/違反報告)
ボルさんLOVE - 小ネタで思わず吹きました笑 (2018年9月9日 19時) (レス) id: 724e7d37e6 (このIDを非表示/違反報告)
カロ - 私がリクエストしたものを書いて下さって有り難う御座います！いやー、まだ途中？でも面白いですね！白ひげは普通の話として書いて下さい！逆にお願いしますっ！ (2018年9月1日 11時) (レス) id: cab3b979f4 (このIDを非表示/違反報告)
和楽器(プロフ) - あの私も、もう一回リクエストします。夢主が行方不明か迷子になったてのを書いてほしいです!!! (2018年8月31日 13時) (レス) id: aef939673d (このIDを非表示/違反報告)
ボルさんLOVE - 反抗期のリク消化、ありがとうございます！おもしろかったです！ (2018年8月31日 11時) (レス) id: a916be50ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でこぽん。 | 作成日時：2018年8月9日 17時
