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と、そこでガープが動く。
「じゃあ、儂も入れてくれ。うまいせんべいを持ってるんじゃ。」
「うん！ガープさんとも話す！」
☆winnerガープ☆
お年寄りパワーを使ったガープは勝ち組となり、先程のおつると同じようにドヤ顔で4人を見る。三大将は顔に影が落ちている。と、そこで動いたのはおつるに抱きついていたA。恥ずかしそうにうつむきながら三人に寄る。
「ねぇ、クザン、ボルサリーノ、サカズキ？今日もし暇になったらみんなの部屋行ってもいい？ずっと遠征とかばっかりで会えてなかったから久し振りに話したいの…。」
うつむきながら言う彼女に3人は軽くノックアウトする。
「もちろん！あ、俺は夜めっちゃくちゃヒマだか」
「もちろんさぁ〜、すぐに仕事終わらせるからねぇ〜。」
「もちろんじゃけぇ。すぐに終わらせちゃる。」
鼻血を拭きながら押し合いへし合いして3人は仕事を速攻で終わらせるために元帥室から飛び出る。おつるがセンゴクに聞く。
「…センゴク、あの子達の仕事…。」
センゴクはため息をつきながら言う。
「…サカズキは一週間の遠征、ボルサリーノは海賊討伐の後、天竜人のパーティの警備を明け方まで。そして、クザンは溜まりきった終わりそうにない書類だ。」
Aはそれを聞いて悲しそうにそっか…と言うが何かを思い出したようにパッと顔を上げてセンゴクの元に駆け寄る。
「センゴクさん、渡すの忘れてたんだけど…はい、おかき！この前の遠征で美味しそうなの見つけたからセンゴクさんにお土産で買ったんだけど渡せなくて…。」
疎外感を感じていたセンゴクだったが、しっかり忘れることなくファンサ(？)をしてくれる彼女にじんと心が熱くなる。両手で受け取り大事に胸に抱える。やっぱり推せる←
「じゃあ、おつるさん！ガープさん！行こっ！」
「ええ、そうね。」
「そうじゃな！」
「センゴクさんお仕事がんばってね！」
「ああ。」
キリッとした顔で出て行く3人を見送るが、そこでセンゴクは気がつく。
「…おつるちゃんはいいとして、ガープのやつ…仕事が終わっとらんじゃないか。」
ため息をついて仕事に取り掛かる。
またしばらくして、早くも仕事を放棄をし、Aを誘拐してエスケープしようとしたクザンが遠征に行く前で機嫌が最悪のサカズキに捕まったと言う報告を受け、再びため息をつくことになった。
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Marinta Galaxy(プロフ) - スモーカーとヒナとの絡みがどういう展開になるか楽しみです。 (2018年9月9日 23時) (
レス) id: 74fb657421 (このIDを非表示/違反報告)
ボルさんLOVE - 小ネタで思わず吹きました笑 (2018年9月9日 19時) (レス) id: 724e7d37e6 (このIDを非表示/違反報告)
カロ - 私がリクエストしたものを書いて下さって有り難う御座います！いやー、まだ途中？でも面白いですね！白ひげは普通の話として書いて下さい！逆にお願いしますっ！ (2018年9月1日 11時) (レス) id: cab3b979f4 (このIDを非表示/違反報告)
和楽器(プロフ) - あの私も、もう一回リクエストします。夢主が行方不明か迷子になったてのを書いてほしいです!!! (2018年8月31日 13時) (レス) id: aef939673d (このIDを非表示/違反報告)
ボルさんLOVE - 反抗期のリク消化、ありがとうございます！おもしろかったです！ (2018年8月31日 11時) (レス) id: a916be50ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でこぽん。 | 作成日時：2018年8月9日 17時
