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Aと白ひげが談笑する中、居心地悪そうにする四人。と、サッチが口を開く。
「Aちゃん、殺気なんて向けちゃってごめんな。」
「俺もすまん。」
「僕も、ごめんね。」
「ごめんよい。」
「ふふ、なんで謝るんですか。敵である海軍に威嚇をするのは当たり前じゃないですか。」
それでも申し訳なさそうにする四人。
「グラララ、情けねぇな。おい、Aこれも何かの縁だ。娘にならねぇか？そうしたらこいつらもお前と仲良くできて喜ぶだろう。」
「え？」
「「「「は？！？！」」」」
「む、むすめ？」
「グラララ、可愛い娘一人ぐらい欲しいしなぁ。」
「「「「はぁああああ？！」」」」
※少々お待ちください。
「つ、つまり白ひげさんは海軍の中将である私を非常勤務の娘にしたいと言うことですか？」
「非常勤務もなにもねぇよ。娘は娘だ。お前の事が気に入ったんだよ。」
「海軍に情報を漏らすかもしれないんですよ？」
「お前はしねぇよ。それに、俺たちに海軍の情報を渡すこともねぇだろう。」
「……分かりました。では、よろしくお願いします、お父さん。」
白ひげは少し目を見開くと、笑いながら言う。
「グララララララ、可愛いもんだな娘は。」
イゾウが思い出したように言う。
「じゃあ、俺たちは…。」
「お兄さんですね！」
「妹が可愛すぎて死ねる…！！」
「フランスパンキモいよい。」
「ねぇねぇ！ハルタお兄ちゃんって呼んでみてよ！」
「え、、は、ハルタお兄ちゃん？？」
少し恥ずかしそうに言うA。
「無理…可愛すぎ…。」
案の定鼻血を流して胸を押さえるハルタ。他三人もグッと胸にくるものがあったようだ。ちなみにサッチはすでに鼻血を卒業して吐血への仲間入りを果たした。
「サッチお兄ちゃんって呼んで！！！」
「さ、サッチお兄ちゃん？？」
「グフォッッ。」
永眠。
「お兄ちゃんなんて付けなくていいよい。」
「ああ、呼び捨てでいいさ。」
「分かった、マルコ！イゾウ！」
ニコニコとするA。胸を押さえる二人。
▶Aに妹スキルが追加された。
もはや最強である。
「グラララ、あっという間に馴染んだじゃねぇか。歓迎の宴でもするか。サッチ、用意しろ。」
「了解！」
意気揚々と走り出すサッチ。楽しそうに笑うAは、今頃必死で自分のことを探している海軍のことなどすっかり忘れていた。
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Marinta Galaxy(プロフ) - スモーカーとヒナとの絡みがどういう展開になるか楽しみです。 (2018年9月9日 23時) (
レス) id: 74fb657421 (このIDを非表示/違反報告)
ボルさんLOVE - 小ネタで思わず吹きました笑 (2018年9月9日 19時) (レス) id: 724e7d37e6 (このIDを非表示/違反報告)
カロ - 私がリクエストしたものを書いて下さって有り難う御座います！いやー、まだ途中？でも面白いですね！白ひげは普通の話として書いて下さい！逆にお願いしますっ！ (2018年9月1日 11時) (レス) id: cab3b979f4 (このIDを非表示/違反報告)
和楽器(プロフ) - あの私も、もう一回リクエストします。夢主が行方不明か迷子になったてのを書いてほしいです!!! (2018年8月31日 13時) (レス) id: aef939673d (このIDを非表示/違反報告)
ボルさんLOVE - 反抗期のリク消化、ありがとうございます！おもしろかったです！ (2018年8月31日 11時) (レス) id: a916be50ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でこぽん。 | 作成日時：2018年8月9日 17時
