猫になっちゃった！ ページ30
朝、今日も平和な海軍本
「きゃぁあああああああああ！！」
波乱の予感。その悲鳴はAの物だと気付いたクザンがベットから飛び出していち早く彼女の部屋に駆けつける。
「Aちゃんどうしたの？！？！だいじょ…う…。」
振り返るA。涙目の彼女はいつも通り美しいし可愛いのだが。頭に生えたピクピクと動く真っ白な耳。彼女が寝る時にいつも着ているネグリジェのスカートの中から真っ白な尻尾。
「く、くざん…。」
そう、猫になってしまったのである。愛しい。←
例によって吐血するクザン。これは破壊力抜群である。
「よし、うん。Aちゃんちょっと今朝ヒマかな？うんヒマだよね。よし、ちょっと」
「「どうした？！A！！」」
残りの大将到着。勿論クザンは2度と立ち上がれないぐらいはボコボコにされた。
涙目のまま困惑の表情を浮かべてベットに座るAと、その眼福なAをカメラで激写する三大将。その脇にはどうするものかと困りながらAに目が釘付けな、おつるとガープとセンゴク。もちろん他の海兵が入ってこれないようにAの部屋の周りにはクザンによって氷の柵(壁)が設置されている。
「…起きたらそうなってたのか？」
「う、うん…びっくりしたの。」
喋り方が混乱して可愛くなっていることに悶える6人。もちろんいつもの喋り方も可愛いです。
「とりあえず作者によると1日で治るらしいからそれまで我慢だね。俺らは役得だけど。」
鼻血を流し、シャッターを押し続けながら言うクザン。いつも通りすぎる。
「でも一体どうするんだい？こんな姿を他の海兵たちにも見せたくないから今日はこの部屋にいてもらいたいんだが、本当なら遠征の仕事があるんだよねぇ。」
おつるが困り顔で言う。
「それは他の中将にやらせれば良いさ、おつるちゃん。オニグモにやらせよう。いいじゃろうサカズキ？」
「ええ、もちろんです。」
ミッション、Aを守り抜け！
ばーんと開けられるドア。誰も来れないはずなのに…！と振り返れば肩で息をするルッチ…ルッチ？！
「俺の勘が…A中将関連で役得があると…。」
ゆっくり顔を上げるルッチ。そこには例の愛らしい姿のAがいる訳で。
「…中将、ネコネコの実の能力者でいらしたのですね。それでは俺と貴女様は結ばれるべきですよね。そうです、そのはずです。」
もはや可愛すぎておかしくなった奴一名。ちなみに氷の壁など俺と中将の愛の間では無、らしい。
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Marinta Galaxy(プロフ) - スモーカーとヒナとの絡みがどういう展開になるか楽しみです。 (2018年9月9日 23時) (
レス) id: 74fb657421 (このIDを非表示/違反報告)
ボルさんLOVE - 小ネタで思わず吹きました笑 (2018年9月9日 19時) (レス) id: 724e7d37e6 (このIDを非表示/違反報告)
カロ - 私がリクエストしたものを書いて下さって有り難う御座います！いやー、まだ途中？でも面白いですね！白ひげは普通の話として書いて下さい！逆にお願いしますっ！ (2018年9月1日 11時) (レス) id: cab3b979f4 (このIDを非表示/違反報告)
和楽器(プロフ) - あの私も、もう一回リクエストします。夢主が行方不明か迷子になったてのを書いてほしいです!!! (2018年8月31日 13時) (レス) id: aef939673d (このIDを非表示/違反報告)
ボルさんLOVE - 反抗期のリク消化、ありがとうございます！おもしろかったです！ (2018年8月31日 11時) (レス) id: a916be50ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でこぽん。 | 作成日時：2018年8月9日 17時
