天使ちゃん、恋を知りました

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ジンside


トイレにしては長くない？
かれこれ15分経ったけどまだ帰ってくる気配がない



入れた通りお肉たくさん焼いて
お皿に山盛り置いてあげたのに、、



グク『ケータイ持ってってるんで電話しますね』



しびれを切らしたらしいジョングクが
スピーカー設定にして電話をかける




『もっしもーし♪』



ワンコールで出た声の主は明らかに男の声



グク『だれ』



『俺だよ俺、おーーれっ！』



マジで誰って空気流れるけど
酔ってんのかテンション高いのかなんなのか



グク『千里は』



『あー、右隣の部屋開けてみ☆』



ジョングクがケータイ持って部屋を出るからそれに続いて俺らも出る



隣の部屋を開けると



グク『何やってるわけ？』



セブチの中に楽しそうにお肉食べてる千里ちゃんの姿



ミンギュ『電話の主は俺でした〜☆』



楽しい飲み会の場でもちゃんと挨拶してくるセブチにお辞儀してとりあえず挨拶だけど



グク『なにやってるのか聞いてんだけど』



ジョングクだけは千里ちゃんに鋭い視線を向ける
千里ちゃんの隣はエスクプスって噂の人で完璧怒ってる




千里『トイレ立ったらミンギュさんに会った！』



グク『それ俺らに伝えることできなかった？』




千里『カトク送ったんだけど、…ごめん送信できてなかった』

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