天使ちゃん、恋を知りました

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千里『それでグクが急に、』



グク『アーチェリー始まる』



話盛り上がってたのにいいところで来たグク



千里『ごめんなさい、行ってきます』



エスクプス『頑張ってね、応援してる！』



千里『自分のグループ応援しなくていいんですか？笑』



エスクプス『あ、忘れてた笑』




グクの存在忘れて話してたら
行くぞ、って腕を引っ張られて連れて行かれる



千里『ね、グク痛いっ』



強く掴まれて歩幅も合わせてくれないから
すごく痛い



千里『ジョングク！』



グク『…なんでそんな楽しそうに話すの』



ファンの人が見えない控え室に連れて行かれて
手を離されたと思ったら抱きしめられる



弱々しく私の肩に顔を乗せるグク



千里『楽しいから』



グク『好きなの？』



千里『人として好きだよ』




グク『違う、男として。恋愛対象として』



グクもメンバーもarmyもみんな好きだけど
それは恋愛としてじゃないの？




千里『そういうのよく分からない』



グク『手、ごめん。アーチェリー行こう』



なんでグクはそんなに悲しい顔するの？

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