BTSと天使ちゃんのお話 6

夫婦のラブラブ ページ6

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ライブにて


ステージ自由移動のダンスなしの曲
armyにペンサするけどなんか今日はすごいテンションあがってる



ステージを歩いてると
同じくペンサしてるグクを発見



千里『……。』



ｷﾞｭｯ



普段全然やらないけど
なんとなく気持ちに身を任せて抱きついちゃった



グク『なに？笑』


自分のパートじゃないからマイクなしで声掛けてくる、それと同時に上から汗落ちてくる



千里『グク汗やだ』



グク『じゃあ離れなよ』



千里『やだ』



グク『なにそれ』



笑って頭ポンポンしてくるから
グクの胸板に顔埋める



千里『グクうっさい』




そのまま2人でペンサ
センステに戻る時もなんか甘えたくて



千里『グクおんぶ』



グク『汗やばいから無理』



千里『やだ、歩けない〜』




グク『ガキだな笑』



仕方ないって顔しながらしゃがむから
遠慮なく飛び乗る



千里『すんごい楽だね〜』



グク『俺はきついんだけど？笑』



千里『グク、メンバーでいてくれてありがとう』



なんか不思議と出た言葉
グクと一緒にいるのってやっぱり楽しい


グク『なに急に笑 …俺も千里がメンバーでよかった』



千里『え、なに？』



最後の言葉が会場の音にかき消されて聞こえなかった
聞き返しても秘密！の一点張り



千里『ケチ。はける時もおんぶね』



グク『はいはい笑』

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