BTSと天使ちゃんのお話 6

ホラー映画 ページ25

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テテside



テテ『ね、映画一緒に見ない？』


夜も更けた頃、ジョングクが珍しく外出して帰ってきてないからリビングにいた千里を発見



千里『んー、どんなやつですか？』



テテ『ピエロさんが出てきて、子供たちと愉快に遊ぶお話！』



千里『ファンタジーだ！見たい！！』



すごいオブラート包んだけどピエロと子供出てくるし色んな意味で遊んでるから、あながち間違ってはないよね



テテ『……。』



え、めっちゃおもしろいじゃん


見に行けなくてショックだったけどタイミングよくレンタルできてよかった〜



千里『うう、……きゃっ！』



隣いる千里は怖すぎて俺の腕にしがみつきすぎてもう見てもない


子供たちの悲鳴とかに驚いてる
驚きすぎて体がビクってなってるのこっちにも伝わるんだけど笑




テテ『おーい、終わったよ』



しがみついたまんまの千里に映画の終りを伝えても微動だにしない



テテ『終わったって、、』



千里『テテオッパのばかぁ』




腕から引き剥がしてみたらボロボロ涙流してる千里
え、マジか

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