・ ページ36
…
流星『なぁ、…A。。起きてや。
朝や…』
『んぅ…ん…もう、朝？』
流星『なぁ、帰ろ。家、帰ろうか…』
『…そうやね｡帰ろか…』
流星『きっと…大丈夫や。』
家までの道のり…二人が言葉を交わすことは無かった。
ピーポーン
私は思い切ってチャイムを押した
信五『…！…A…』
『お兄…？』
私は目に涙をいっぱい溜めたお兄ちゃんにガバッと勢いをよく抱きしめられた
信五『…良かった！…良かった！…辛かったなあ…しんどかったよな？』
『…お兄？』
信五『…俺に隠し事なんてしても無駄やで！…お前のことはなーんでも。分かっとるんよ…家族だから…！』
『うっ、お兄！』
信五『流星も…ありがとうな？』
流星『ええよ…別にそれくらい！』
信五『風呂はいってこい！…汚れたやろ？』
『…うん。』
私は風呂場へと向かっていった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
流星『しっかし、…よく分かったな？妹になんかあったって…』
信五『…せやな、家族だからなぁ…』
流星『…そんな甘いもんやないやろ？』
信五『まぁな…俺は…シスコンやし笑』
流星『ふーん……シスコンってなんや？』
信五『おまっ、！笑やっぱり馬鹿やわー笑笑』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 552人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
★ - ページ44【said】→side ページ45【said】→side だと思います。 (2018年3月6日 18時) (
レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
★ - ページ18【最後なんておはようになってもうてるやん！】→おはやうになって、 ページ24【小瀧said】→side、 ページ25【said】→side、 ページ32【死ぬなんで言うな】→なんて言うな、 ページ35【said】→side、 ページ42【said】→side ページ43【said】→side (2018年3月6日 18時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
★ - ページ1【絵？】→え？（変換しなくていいと思う）、 ページ2【車に載せてくれなかった】→乗せて 【来んととええな】→「と」1つ多い、 ページ3【私と距離を起き始めた】→置き始めた、 ページ17【ちょっと嬉しったんや！】→嬉しかったんや、 (2018年3月6日 18時) (レス) id: 9eec283ac6 (このIDを非表示/違反報告)
のるたむ(プロフ) - いえいえ！ほんとに一人一人のキャラ最高です！ (2018年1月17日 16時) (レス) id: 41fc8559d3 (このIDを非表示/違反報告)
歩奈(プロフ) - のるたむさん» ありがとうございます！のんちゃんと淳太くんは最後の砦というか…結構重要なところで登場させていただきました個人的には淳太くんのこのキャラが好きなんですよね笑笑ともかく、のるたむさんコメントありがとうございます。引き続きよろしくお願いします！ (2018年1月17日 11時) (レス) id: 5c45b16a7c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：マスカット | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/taka231
作成日時：2018年1月13日 23時
