梵天秘書の仕事はせーよく処 理らしい

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本当はAをこんなふうに悪い道に進める気はなかったし、むしろAのために離れたのに












まだ追いかけてくるAに根負けしたオレはAに弱い














好きな女なんか都市伝説だとばかり思っていたのにいつまでも頭から消えないAの笑顔













オレがもう離せねぇこと、オマエは気づいているのか？














『ん……まんじ…っろ』














快感に耐えられなくてただただ漏れ出る声を抑えようとするAは壊したくなるほどに可愛いくて儚い














オレの名前を呼びながら腕を伸ばされたから中を弄る指は止めずに、Aの方に顔を寄せるとキュッと首に腕を回され抱きしめられた














だめだ、我慢できねぇ
















もう少し慣らしたい思いはあるけど、そんなことされたら我慢もできるわけねぇ
















「もう入れるぞ」

『ん…』
















いいよともとれる反応をしてきた癖に、オレを抱きしめてる腕はカタカタと震えてる















初めて















やっぱり怖いよな

















いつもは肝が据わりすぎているけど、こういうことに縁がないからこそ恐怖があるAは、つい壊しそうなくらい責めようと考えてたオレの思考を抑えさせた














「大丈夫だ、力抜け」














頭を撫でて額にキスを落としてからオレのモノを入り口に当てた














少しきつい中













半分も入れていなくてAの方を見ると辛そうにしていた












力抜けって言ったけどガチガチに体を硬らせていて、これ以上進めるのは一旦ストップした











「A」

『…ん？』










しんどそうにしながらも目をうっすら開けてオレの方を見てくれてたからそのままキスをした











舌でAの唇を舐めれば少し開いたので隙間から舌を入れた











小さな舌をオレのそれで絡めとり、口内を犯しながら空いていた両手をAと所謂恋人繋ぎにして安心させるように仕向ける









少し緩まった中にオレを進めるとやっと奥まで入った









流石にキツそうだから動かずにAにキスをしたり、胸をいじったり








なるべくAには優しくしてぇって思ってるのに







『まん…じ、んっ…ろうの、おっきぃ…』









んでそんなに煽んのオマエ












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