冷たい花は美しい【ヒロアカ】 (ページ1)

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いちページ1

母「貴方は、一人なの、いいわね」

A「…はい」

窮屈な生活、これが当たり前で私は誰にでも冷たくなってしまった

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中学三年

麗日「一緒に帰ろう！Aちゃん」

A「…うん」ﾎﾞｿｯ

この女の子、お茶子は小６から仲良くしている唯一の友達だ

そして心を開けるのもお茶子だけ

私は冷たい
なのに、ずっと仲良くしてくれているだからお茶子だけはきづつけたくない

男子「麗日大変だなアイツ凄い冷たいのにいつも一緒に居るんだから」ｺｿｯ

男子「だよな」ｺｿｯ

A「…良いのか？なんか言われてるぞ…」

麗日「うん！いいの！Aちゃんと帰りたいのは私の本心だから」

A「～～っ、…は、早く帰るよっ////」

麗日「あ、うん！」

ーーー帰り道にてーーー

麗日「Aちゃんは、進路ってどうする…？」

私は、それよりも

A「お茶子は、どうするの？」

麗日「え…？」

A「お茶子は、唯一の友達だから、えっとその、知っておきたいの…////」

そう、お茶子は大事な友達だから

お茶子は、一瞬驚いた顔をしたが

麗日「～～っ、Aちゃん大好き！」ｶﾞﾊﾞｯ

抱きついてきた

A「あ、当たり前でしょ！、友達なんだから！」

"私もお茶子が大好きだ"

言った後に恥ずかしくなってきた

A「…お茶子、今時間あるか？」

麗日「うん！あるよ！」

A「家に来て欲しいんだけど…」

麗日「Aちゃん家に？行く！」

数分後

A「…ここだよ」

そこには、私が窮屈な生活を送ってきた家があった

麗日「でっか！」

ん？
…まぁ、周りの家よりは大きいのかも…

自分の部屋に行き椅子に座らせる

A「…お茶子は、私の個性見たことないよね…？」

麗日「う、うん」

A「実はね、私…

　個性が４つあるの」