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第7話 ページ7

A「えぇ?なんでこんなん持ってんの?」

健「FINE BOYSの撮影現場で貰ったんすよ。」

ホンマはここに来る途中で買おうたもんやけど。

まっさんからのLINEで1度も泣かなかったって聞いて
俺なりに慰めようって思って思い付いたんが
お菓子やった。

しばらくすると、まっさんも撮影が終わったらしく
姉さんの楽屋に来た。

大晴『あと10分くらいで着くわ。』

大晴からLINEが来た。

健「姉さん、まっさん。
  あと10分くらいで大晴、来るって。」

良規「ロビーに移動してますか?」

A「そうやね。」

荷物を持ち3人でロビーに行く。

その途中でスタッフさんに会うた。

スタッフ「小島さん、正門さん、神崎さん。
  お疲れ様でした。」

健「お疲れ様です。」

良規「どうも。」

A「(ペコリ)」

いつもなら挨拶をする姉さんや、まっさんが・・・。

まさか話してたスタッフさんって、あの人か?

今は姉さんがおるし
後でまっさんに、こっそり聞いてみよ。

ロビーで待ってると外に大晴の車が来た。

姉さんと、まっさんと3人で車に乗る。

大晴「お疲れ様。こじけんも来てくれてサンキュー。」

健「姉さんに会いたかったし。」

A「・・・。」

車内で3人で話してる間も姉さんは外を見ながら黙ってる。

全員で撮影するスタジオに着くと
大晴は姉さんの荷物を持つ。

A「あっ、大晴、ありがとう。」

大晴「大丈夫やで。」


楽屋に行くと誠也くん、リチャくん、晶哉は
既に着いていた。

健「おはようございます。」

誠也「おはよう。」

A「自販機に行ってくる。」

晶哉「はぁーい。」

バタン

姉さんが楽屋を出て行ってタイミングを
見計らい大晴が話しかけてきた。

大晴「現場、どうやった?」

良規「姉さんから聞いた話を既に、こじけん、誠也くんに
  LINEで伝えたけど。」

LINEでの詳細を他のメンバーにも伝えた。

晶哉「姉ちゃん・・・。」

大晴「迎えに行って来ます。」

大晴も出て行った。

良規「姉さん、スタッフさんにされた事を話した後
  全然泣かなかったんです。」

リチャード「全然?」

良規「はい。」

誠也「姉さんが最近、泣いてるとこ見た事ないよな。」

健「そうなんすか?」

良規「確かに。」

大晴side

自販機にAが行って
まっさんから現場での話を聞いた。

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作者名:rampage16love | 作成日時:2023年2月25日 16時

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