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京本side
アイツが出ていった方を思わず見つめる
田中「、、きょも」
めずらしく樹が怒ってる
向井「いくらきょもでも今のは聞き捨てならんで。
Aのこと気に食わんとしてもあの子の努力とか目の前で見てる俺らからしたら
アイツは女やからやめろとかそんなん言っていいようなやつじゃない」
向井「あの子の頑張りなにも知らんやつが勝手に物言うな」
京本「別にアイツの頑張りとかそんなこと俺には関係ない。
そもそも頑張ってないやつがこの世界にいるわけが無い
頑張る。努力する。こんなの当たり前のことじゃん」
女なんてすぐ色目使って可愛こぶってたら男が落ちると勘違いしてる
どーせアイツも男に囲まれていい気になってるだけじゃん
実際北斗や康二相手にベタベタしてるところだって見るわけだし
あぁほんとむかつく
今もこうやってみんなに庇ってもらえて悲劇のヒロインにでもなったつもりかよ
俺は絶対謝らない
俺は間違ってない
、、、でも
京本「、、別に泣かなくたって、、」(ﾎﾞｿｯ)
全員「「「？！？！」」」
高地「、、大我」
こーちがとんでもなく呆れた顔でみてくる
え、なに、うざいんだけど
田中「ぶはっ笑ほんときょもはかわいいなーーー！」
京本「は？」
西畑「めっちゃAちゃんのこと気にしてるやないですか笑」
京本「は？するわけないじゃん」
向井「とかいってほんまは泣かせちゃったどうしよーーー♡とか思ってんねんやろ！！笑」
は？そんなわけ
田中「あれれー？女の涙はどうでもいいんじゃなかったのー？笑」
京本「、、別に、いいし」
なんでカタコトなんだよ俺
松村「、、、」
森本「、、へーきょもってそうだったんだーふーん？」
田中「俺実はちょっとそうなのかなーとか思ってたー笑」
京本「なんの話し、？」
松村「俺行ってくる」
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作者名：erina
| 作成日時：2024年2月29日 20時
