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そこから、お互いコーラを片手に
クリス先生は怒ると怖いとか
ベクヒョンはいつもうるさいとか
本当にどうでも良い事を日が暮れるまで話し続け
JI「そろそろ、暗くなるし送っていくよ」
『本当だ！一人で帰れるし良いよ！』
JI「…ここまでどうやって来たか覚えてねぇだろ！笑」
『お、お願いします』
常に私の事からかって
楽しんでいるなんて…
………
……
…
JI 「ほら、帰るぞ」
片手をポケットに入れ、
もう片方は後ろにいる私へ差し出し
『いや、繋がなくて良いじゃん』
JI 「…迷子になるだろ」
そう言えば、勝手に手を繋ぎ出し
ちょっと強引なところもあるけど
ここで下手に反抗すると面倒くさいから
このまま、黙って従うか←
………
……
…
三日月が天辺から見下ろす夜
そのまま、またどうでも良い話で盛り上がり
私の住む寮に着けば
名残惜しそうに見つめるジョンイナ
『ありがとうね、また明日ね』
JI 「待って、」
『ん？』
JI「さっき、彼奴が告白してるの見てた」
『え？ は？』
JI「だからって俺は自分の気持ちを
押し殺して諦められない
A、愛してる」
先程まで笑っていたジョンイナの瞳は、
私を逃さないかのように
透き通る綺麗な瞳に
吸い込まれそうになる
『ちょ、ちょっと待ってよ…』
JI「俺はじっと待ってられないタイプだから
これからグイグイ攻めるからな、じゃあな」
突然、くしゃっと笑みを浮かべ
髪をまた乱れるくらいに撫でれば
私に背を向けて帰っていくジョンイナ
ジョンイナってあんなに背中が逞しかったんだ…
いつも、私の後ろ座っているから気づかなかった
ジョンイナの想いも…
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まりてむ(プロフ) - じゅまさん» コメントありがとうございます！ ミステリアスなレイ君いっぱい味わってください！← (2018年7月24日 22時) (
レス) id: 3ea56c1d77 (このIDを非表示/違反報告)
じゅま - 文字が間違っていました (2018年7月23日 13時) (レス) id: 55bf43db79 (このIDを非表示/違反報告)
じゅま - 私的には誰レイがいいです。 (2018年7月23日 13時) (レス) id: 55bf43db79 (このIDを非表示/違反報告)
まりてむ(プロフ) - らいさん» 公開しましたので、是非読んで頂ければ嬉しいです 。 (2018年6月28日 22時) (レス) id: 3ea56c1d77 (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - まりてむさん» そうゆう事ですね、間違えてるのかと思いました、待ってます (2018年6月24日 22時) (レス) id: 891eb7d4d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりてむ | 作成日時：2018年5月27日 15時
