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KR「今日は終わりだ、今夜は満月ではないが夜遊びは程々にな …」
今日の授業は、 午前中で終わった
この村は日没が早い為、この後は学園と村を探索したいと思っていた
その為、荷物を直ぐにまとめて席を立つと
LH 「どこ行くの 」
ルハン君に腕を掴まれ
その様子を先ほどまで寝ていたジョンインが肘をつき見つめている
『ちょ、ちょっと用事あって ！ また明日ね』
ルハン君とジョンイナと放課後まで一緒にいるのはなぜか危ない気がして避けてしまった
…………
………
……
まずは、図書室
とても広い木目調の部屋に沢山の本が遥か高い場所まで置いてある
しかし、学園の生徒は少ない為、図書室には誰もいないようだ
『やっぱり、神話とか宗教の本が多いな〜』
一通り指で撫でながら、独り言を囁いていると
“Under the rose 秘密の意味”
1冊だけ気になる本があり、取り出してみると
表紙のデザインが母から貰った薔薇のネックレスと似ていた
『これって…もしかして⁉』
その時…
「へぇ… 図書室に生徒がいるなんて珍しいと思ったら…転校生のAちゃんね」
背後から白衣を着た男性が本棚に寄りかかって見つめていた
『貴方は……』
「僕は保健医のレイだよ」
レイ先生は、そのまま私に近寄り
LY「これ… 次は君の番なんだね〜、、あ！保健室にも遊びに来てよ 、 Aちゃん」
レイ先生は私のネックレスに気づき、触れると懐かしそうに何度も頷き、私が持っていた本にも気づき、サッと本を奪うと私の肩に手を回し保健室へ
『ちょっとレイ先生！ 私は他にも用事があって！』
しかし、強引に保健室に連れて行かれると
目の前のソファに腰掛けさせ
紅茶を淹れてくれた
ガラス張りの綺麗な保健室…….あれ？
この保健室少しおかしい
『レイ先生… なんで絆創膏とか消毒液とか保健室にありそうなものがないのですか？』
レイ先生は紅茶を飲み、そして
LY「僕の場合、そういうのはいらないんだ〜」
は？ どうやって治すの？！
頭の中で疑問を浮かべていると……
レイ先生は私の隣に座り…
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まりてむ(プロフ) - じゅまさん» コメントありがとうございます！ ミステリアスなレイ君いっぱい味わってください！← (2018年7月24日 22時) (
レス) id: 3ea56c1d77 (このIDを非表示/違反報告)
じゅま - 文字が間違っていました (2018年7月23日 13時) (レス) id: 55bf43db79 (このIDを非表示/違反報告)
じゅま - 私的には誰レイがいいです。 (2018年7月23日 13時) (レス) id: 55bf43db79 (このIDを非表示/違反報告)
まりてむ(プロフ) - らいさん» 公開しましたので、是非読んで頂ければ嬉しいです 。 (2018年6月28日 22時) (レス) id: 3ea56c1d77 (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - まりてむさん» そうゆう事ですね、間違えてるのかと思いました、待ってます (2018年6月24日 22時) (レス) id: 891eb7d4d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりてむ | 作成日時：2018年5月27日 15時
