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私はワカくんを二代目東京卍會に誘いにきた。
ベンケイは知らん。ワカくんいれば着いてくるっしょ。






『ワカくん家って、確かここだよね?』









呼び鈴を押そうとしたとき、ドアが開いた。








『え、あ、ワカくん!』

「!?」

『って…え?』









出てきたワカくんは関東卍會の特攻服を着ていた。








「何の用だ?」

『ワカくん…関東卍會に入ったの?』

「…ああ」






てことは…ワカくんと敵になっちゃった…







「A、もうこれはガキの喧嘩じゃねぇ。殺し合いだ。」

『…』

「不良の世界から一歩退け。そして俺にもう関わるな」

『っ…!』




初めて聞くワカくんから聞く冷たい言葉。
それは心に重く、深く突き刺さった。


『ど…して?』

「…」

『母さんも!真くんもハルもワカくんも!なんで私を置いて行くのよ!』

「…」

『もう…"私を独りにしないで"…』

「…!」



「っ…」






すると突然視界が真っ暗になる






「…A!?」






私はそのまま意識を手放した。

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らず - あの、貴方の名前が呼べたならの、パスワードを、教えてもらえませんか? (2023年4月5日 2時) (レス) id: 420a815871 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ただのオタク☆ | 作成日時:2022年12月31日 10時

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