きゅーう ページ9
多分2.3時間ぶっ通しで踊り込んでたと思う
久々に体を動かしたせいですごい筋肉痛におそわれた
でも好きな人達と一緒に踊れるってやっぱり最高だよなぁ〜 もう1回ダンスやってもアリかな〜
なんて
JH｢踊りすぎて死にそうーー！！チョー疲れた〜｣
A｢ですね！でも久々に踊れてすごく楽しかったです！！｣
ジミンくんも暑い暑い〜と言って服をパタパタ歩いてる
もうその姿もたまらない…！！好き！！
JM｢俺、ちょっと飲み物買ってきます｣
JH｢おう、いってら！ついでに俺の分も頼む笑｣
JM｢了解です。何がいいですか？｣
JH｢ん〜 コーラ！｣
健気だ… そしてものすごく可愛い！！
先輩のおつかいも文句なく行くなんて(泣)
ほんとに尊すぎる…
JH｢…なぁA、良ければまた踊りに来ない？｣
A｢…え？｣
急にトーンを落として話すホソクオッパ
正直びっくりしたけど、また誘われて嬉しかった反面
少し複雑だった
JH｢過去は過去だし、もう前を向いてもいいんじゃないかなって俺は思う｣
A｢…もうあれから2年経ったなんて、時が過ぎるのって早いですね笑｣
JH｢もうあの時とは違う。ここのダンス部はみんな良い子だし、やりやすい環境だよ｣
確かに、改めて見るとみんながみんなお互いにアドバイスをしながら楽しそうに踊りあってて
…なんだか羨ましかった
A｢…でも、まだ怖いんです。またあの時の二の舞になるって考えると…｣
JH｢確かに、すぐには無理かもしれない。でも俺も何かあったらいつでも相談に乗るし、ジミンもいる。
Aは1人じゃない。それは覚えててほしい。｣
A｢…ホソクオッパ｣
ホソクオッパの、真っ直ぐで優しい言葉と優しい瞳に
泣きそうになって
必死に堪えたけど無理だった
当時のことを思い出すと、涙が止まらなくて
その場で泣きじゃくった
ホソクオッパはそれを隠すように、私をヨシヨシと
頭を撫でてくれて
私の周りは良い人達ばかりで、自分は恵まれてるんだなって改めて感じた
…よし。そろそろ過去に踏ん切りつけなきゃ
A｢ホソクオッパ！！｣
JH｢うおぉ！びっくりした〜｣
A｢…私、ダンス部に入ります。｣
JH｢…そっか！よし、じゃあ今から入部届取ってくるね！｣
キラキラスマイルでホソクオッパは駆け出した
私も前へと歩き出した
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テコ - ひーちゃんさん» 返信が遅くなってしまって大変申し訳ありません(；＿；) 暖かいお言葉ありがとうございます！！これからも頑張ります！！ (2020年10月5日 3時) (
レス) id: e1716b1617 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん - このお話とても好きです!これからも頑張ってください！ (2020年8月6日 18時) (レス) id: 9ae200a6e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テコ | 作成日時：2020年7月7日 2時
