なーな ページ7
やっと放課後になった。
さてさて、不貞腐れたキムテヒョンくんは…
…って、いねぇし。
アイツ帰るの早すぎん？
まともに話せないでバイバイするとか今までになかったし
私キムA、絶賛困惑中でございます。
A｢…なんでもう帰ったのよ。変態クソ野郎。｣
まぁいいや、今日の夜アイツん家行ってちゃんと話そう。
そう思ってたのに
A｢…なんだ、アイツ楽しそうじゃん。私となんかいるより｣
女の子達と楽しそうに笑って歩いてるキムテ
その姿は見慣れたはずなのに
なんでこんな胸が痛むんだろう
やっぱ幼馴染でずっと一緒にいたから、変な気持ちになっちゃってんのかなぁー
JM｢おい。｣
A｢うぇ！？あ、ジジミンくん？ あれ部活は？｣
JM｢これから行くとこ。｣
A｢あ、そうなんだ… 頑張ってね！！！｣
JM｢……Aも一緒に行こう。さっき、見学がどーのこーのって言ってたし｣
A｢え！いやそんなそんな！！ジミンくんの邪魔したくないし… 申し訳ないから大丈夫！｣
JM｢…別に邪魔とは言ってない。だから行こう。
強制参加ね｣
A｢え！！ちょっと…｣
そう言って、ジミンくんは強引に私の手を引っ張って歩いた
なにこの、ちょっと好きな人と青春を満喫してる感じ！！！
もうさっきの嫌なことなんて忘れそう
いや、もう忘れた
嫌な出来事より
胸の高鳴りに勝ってしまったから
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テコ - ひーちゃんさん» 返信が遅くなってしまって大変申し訳ありません(；＿；) 暖かいお言葉ありがとうございます！！これからも頑張ります！！ (2020年10月5日 3時) (
レス) id: e1716b1617 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん - このお話とても好きです!これからも頑張ってください！ (2020年8月6日 18時) (レス) id: 9ae200a6e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テコ | 作成日時：2020年7月7日 2時
