さーん ページ3
A｢はぁ… かっこよかったなぁ可愛かったなぁ…｣
今、私の頭の中はあの彼でいっぱい
笑うと糸目になるお顔
色白で、聞き心地がいい少し高い声
はぁーもう、私のドストライクすぎるんだが…
うふふ… えへっ
TH｢え、キモ……｣
A｢キモくて結構。キムテには関係ない｣
TH｢相変わらず冷たいねぇ〜 Aちゃん
ボク、悲しいよぉ〜 ピエん｣
A｢うぜぇ。てか、お前アレどーにか出来ないの？｣
TH｢アレ？ …あぁ、俺の取り巻きちゃん達？
ちょっと手振ってみよーかな｣
そう言うなり、キムテはあんにょーんと言い
フルフルと手を振ってウィンクした
さすが手慣れてんな変態クソ野郎
A｢高校でもあーいう奴らとまた戦わなきゃいけない日々になるのか。くっそだるいな｣
TH｢まぁまぁ、そー言わずにね！ 高校でもずっと俺の隣にいてね〜｣
A｢はぁ… コイツじゃなくて、あの人にそー言われてたらなぁ… 俺の隣にいてねとか一度でいいから言われてみたいぃ！同じクラスだったら、どんなに
幸せか… あーもう考えるだけでウッキウキ｣
TH｢でたよ、Aのマシンガントーク笑
てか、あの人と同じクラスじゃなかったっけ？｣
なぬ…？
聞き捨てならないな、その発言
あのお方と同じクラスだと…？
ガラガラっ
教室の扉を開けて入ってきたのは
間違いなく、あの彼だった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
テコ - ひーちゃんさん» 返信が遅くなってしまって大変申し訳ありません(；＿；) 暖かいお言葉ありがとうございます！！これからも頑張ります！！ (2020年10月5日 3時) (
レス) id: e1716b1617 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん - このお話とても好きです!これからも頑張ってください！ (2020年8月6日 18時) (レス) id: 9ae200a6e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：テコ | 作成日時：2020年7月7日 2時
