144 TH ページ48
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TH「A、俺が好きなのはAだよ。」
涙を親指で拭い掌でAの頬を包みもう一度目を見て言う。
「…う、そ…」
TH「Aは、?俺の事なんてどうでもいい?」
分かっててわざと質問するずるい俺を許してね。
「っ…私も、テヒョンが好きっ…」
我慢出来ず言い終わるか終わらないか分からない位にぎゅっと抱き寄せる。
「…テ、ヒョン、?」
不安そうに名前を呼んでくるA。
TH「…A、ぽっぽしていい?」
抱き締めたままAの顎をすっと掬い上げ視線を絡ませる。
「へっ?!」
ボンっと音がなるんじゃないかってくらい一気に顔を真っ赤にさせるA。
TH「かわい…」
「ちょっ…テヒョ、っ…」
Aが何か言いたそうだっけどその言葉ごと飲み込むようにそっと口付けた。
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TaTaChiM(プロフ) - はさん» は様 楽しみにして頂きありがとうございます!これからも楽しんで頂けるよう頑張ります! (2021年2月16日 19時) (レス) id: 0da430181b (このIDを非表示/違反報告)
は(プロフ) - いつも楽しみにしてます! (2021年2月15日 2時) (レス) id: c678939602 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:TaTaChiM | 作成日時:2021年2月10日 22時