土曜の夜 ３

113 TH ページ17

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あ…これ、Aに似合いそうだな。









TH｢すみません､これプレゼント用に包んで下さい｡｣









周りに誰も居ないのを確認しつつそう店員に伝える。









TH｢あ…｣









ふと目に止まったブレスレットは男女どちらでも付けられそうなデザインだった。









…Aと付けたいな、。









そう思うよりも先に店員に2つ在庫はあるかと確認した事の方が早かったかもしれない。









「テヒョンア､何買ったのー？」









TH｢ん？色々買ったよ｡｣









1つだけプレゼント用にと店員に伝えた後直ぐにAに話し掛けられてドキッとする。









「これ2つ同じブレスレットじゃない？いいの？」









TH｢あー､うん｡いいんだ｣









「同じの2つ付けるの？」









首を傾げ見上げてくるA。









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