▽ 七夕の約束。54 ▽ ページ5
*
紫「着いたで〜」
そこはショッピングモール
こんなところあったんだ…
大っきすぎ…
紫耀さんの友達は
この大っきいショッピングモールの
中にあるファミレスで待っているらしい
紫「…こうゆうとこ初めて?」
無言で驚く私に気付いたのか
顔を覗き込んでくる
「あ、初めてです…」
紫「ほんまに?
初めてゲットや」
ふふっと笑う紫耀さん
嬉しそうに笑う紫耀さんは
ほんとに可愛いと思う
紫「じゃ行こか」
歩き出す紫耀さんに
置いて行かれないように
着いて行く
ショッピングモールの中に
入る
「ひえ…」
あまりのお店の数と人の量に
吃驚する
こんなに人がいるの見た事がない
紫「Aこっちやで」
おいでおいでと手招きをされる
紫「早く来ないと置いてくで?」
「へっ…ま、待ってください!!」
急いで少し先にいる紫耀さんを
追いかける
ずっと遠くまで続くお店
歩くだけですごく楽しい
紫耀さんの友達も
どんな人なんやろ
楽しみやな〜
.
.
紫「あ、ここ」
紫耀さんはそう言って
お店の中に入る
お店の中に入ると
お店の中を見渡す
紫「どこやろ…
あ、いた」
着いて来てと言われて
紫耀さんの後をしっかり着いて行く
少し奥の4人掛けの席
?「お、紫耀来たな!」
?「この子が言ってた子?」
そこには2人の美青年
美容の専門学校って
美青年しかいないの?
*
すごくどうでも良いのですが
しれっと改名しました…笑
まもきゃんは仮の名前
として付けていたので
変えてみました
ちよこみる汰。
ただちょこが好きで
みるくという単語が好きなだけです。
また変えたらごめんなさい…笑
どうでも良い報告でした！
*
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作者名：ちよこみる汰。 | 作成日時：2017年2月26日 2時
