▽ 七夕の約束。51 ▽ ページ2
*
朝、スマホを片手に寝ていた
今の時間を確認する為
スマホを開くと
AM09：13
その下には
“廉 からの新着メッセージ”
そして
“紫耀さん が追加されました”
“紫耀さん からの新着メッセージ”
の文字が並んでいた
真っ先に廉のトークを開く
廉まあ俺優しいから許してやるわ。でも次からは出ろよ。心配やから。
最後の心配やから。にキュンときたのと
同時に心配させてしまった罪悪感
返信をして
次に紫耀さんのトークを開く
紫耀さんA追加したで! 早速なんやけどお昼くらいから会えへんかな…?
廉とは違って !と?を使って送られた
LINE
こう考えると廉ってほんまに
無愛想やな…
「今日…8時前に帰ればええやんし…」
もっと紫耀さんの話も聞きたい
Aじゃあ12時30分くらいに会いましょ!
返信をするとすぐに既読が付いた
「…はや」
既読も速いけど
それより既読して30秒以内で返信が
返って来た
紫耀さんじゃあ昨日のバス停まで迎え行く!
ほんまに優しい人やな…
紫耀さんに会う事が決まって
やっとベッドから出る
「顔洗って歯磨きして朝ご飯食べて…」
廉意外と遊ぶのって初めてやから
あとなんかすること…無いやんな…
少し不安やけど準備を始めた
*
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作者戸惑いを隠しきれません笑
ありがとうございます！
そのままお気に入り登録してもらえると
幸いです…！
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作者名：ちよこみる汰。 | 作成日時：2017年2月26日 2時
