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「ごめん。帰るわ。」




美「えっちょっと!」







今日は帰りたい気分。








んー…てか遊びたい。





「はぁ……金無いじゃん。」







最悪。






お兄ちゃんにお小遣い明日で良いとか


言っちゃったし…








バイトしよっかな……







それか、この前のサラリーマンと寝るか。






ほんと、汚い女だわ、自分って。





我ながらつくづく思う。








いっそのことクラブで働こっかなー!




……なんてね。







鏡の前で髪上げてみる。






「案外、いけんじゃね……?」







20歳でーすとか言っちゃって



お酒飲めば良いだけだし。







私は裏の道から学校抜け出そうと


校舎の裏に回る。






サボりちゃん達の鉄板ルート。





まだ先生には見つかっ……







誰だろ。








めっちゃ綺麗な女の人が


門から誰か探してる……?








戻ろうとした瞬間








あの声がした。









臣「ごめん、遅くなって。」







それは私に向けられてじゃない。







振り向くとあの女の人に



駆け寄って笑顔で話してる登坂先生。





「へー……彼女、いたんだ。」






どうでもいいけど。






………とか言ってみる。









もう早くどっか行ってくんないかなぁ。



出ようにも出れないんだけど。









自然とイライラしてくる私。









?「サボりっすか。」




「なに?」






誰。







初めて見る顔。








?「2年の佐藤大樹です。」




「あ、どーも…」




大「先輩の噂はよく聞いてますよ。」




「噂?」




大「裏でやばい事してるって。」




「なんだ、そりゃ(笑)」








もう笑えてくるわ。








大「いいんすか。出なくて。」




「えっ?」






門の方見ると先生も女の人も



いなくなってた。









「またね、大樹くん。」








名前、合ってるよね?






私は門に向かって走り出した。

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- 登坂先生〜最高〜キュンキュンします^^ (2015年8月12日 13時) (レス) id: d7ef78c14c (このIDを非表示/違反報告)
あやき - 更新まちきれないよ!笑はやく登坂先生におぼれたい。← (2015年7月27日 21時) (レス) id: 0a799e41b2 (このIDを非表示/違反報告)
なのか(プロフ) - 続編早くのせてください!笑 (2015年7月24日 17時) (レス) id: 10a752d884 (このIDを非表示/違反報告)
なのか(プロフ) - 登坂先生にそんなこと言われてみたいわ:-) (2015年7月24日 17時) (レス) id: 10a752d884 (このIDを非表示/違反報告)
三代目fan(プロフ) - 過呼吸どころか鼻血だしてぶっ倒れそうwwwにやけてしまうwww (2015年7月15日 21時) (レス) id: c59919130f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mii. | 作成日時:2015年6月27日 22時

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