登 坂 先 生 。

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梨「もう泣かないで〜(笑)」




「す、みません……っ」









梨香さん本当に優しすぎて……







臣「何泣かせてんだよ(笑)」








気付いたら
ビニール袋を両手いっぱいに持って
帰ってきた先生がいた。









梨「素直過ぎるのよ、Aちゃんが〜…」





私に抱きつく梨香さん。(笑)








『ま、まぁ〜………っ…』








隣の部屋からは
お子さんの泣き声が。









臣「子どもが２人もいるー(笑)」








泣いてる私をニヤニヤしながら見ると
先生はそのままお子さんの元へ。









梨「臣さ、うちの涼くんにメロメロなの(笑)」









ほら、見てって言われ
振り向くと涼くんを抱っこしながら
凄い笑顔の先生の姿。








どきってした……//









抱っこしながら
片手でネックレスを外す姿にも
思わず見とれてしまう……//









臣「涼くんお腹すいた？」



ふるふると首を振る涼くんは
可愛い笑顔で先生に抱きついていた。









梨「涼くんとAちゃん、似てる(笑)」


「えっ……！」



梨「甘え上手な所とか。」







ほっとけな〜い♡なんて言われて
更に抱きつく梨香さんを
涼くん片手に引き離す先生。(笑)







そして
私の制服の中で震える携帯。









画面を見ると


お兄ちゃんからの電話。









「もしもし。どしたの。」



直『今日さ、うちに直己来てるんだけど(笑)』



「えっ！嘘！」





私の大好きな直己さんが…

タイミング悪すぎー……








直『隆二も直己も会いたい会いたいうるさくてさー。』




「んー……今日は、やっぱ…





拒否ろうとしたら

私の手から携帯を奪う梨香さん。







梨「初めまして〜良かったら一緒にどうですか？」









Waaao……






先生もびっくりしすぎて

２人で固まる。









なんだか、








賑やかになりそうな予感……(笑)

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