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甘いリップ音とともに

離れる先生の唇。





臣「………A。」








初めて呼ばれたその名前に

思わず固まる私に








先生は優しくキスをした。






重ねるだけの優しい口付けから



だんだん



食べられるようなキスに変わる。






それは甘すぎるくらい甘くて


私の全てが先生に支配されてるみたいな感覚になった。







先生の唇は


私に刺激を与えるとそのまま首元に降りていき




「んっ……!」






ちょっとした痛みとともに


先生の顔が上がる。








臣「………しちゃった。」







なんて低く甘く囁くから



私の体はそれだけでもう限界で……//








「せんせ……の、ばか……っ//」






絶対、キスマーク付いてる……っ









もう私の顔は沸騰寸前な訳で//









でも、一気に現実に戻される。







.









美「なーにしてんのかな〜」







その声にびっくりしすぎて




思わず体を起こす。









「美紅っ!?」








ニヤニヤしながら



ドアの所に持たれかかって




私のカバンを見せつける。









美「もう、先生大胆過ぎっしょ。
バレたらどーすんの。(笑)」









………へ?









先生も私の上から退こうとしないし。






え?








臣「うちの子、可愛いっしょ。」








そう言うと私の頬にキスする先生//









美「ほんっと、バカップルみたい(笑)」









ちょっと待って!









美紅は……







美「あんたより鈍感じゃないから
すぐ分かったっつーの。(笑)
せんせーも、大事にしてあげてね?」









そう言って



唖然としている私の髪を撫でる美紅。









て、ことは。つまり……









「知ってたの…?」









美「だいぶ前からね。(笑)」






臣「別に橋本なら知られてもいっかな、って
思ってたし。」









まさかの、





親友公認になってしまった……て、こと?

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- 登坂先生〜最高〜キュンキュンします^^ (2015年8月12日 13時) (レス) id: d7ef78c14c (このIDを非表示/違反報告)
あやき - 更新まちきれないよ!笑はやく登坂先生におぼれたい。← (2015年7月27日 21時) (レス) id: 0a799e41b2 (このIDを非表示/違反報告)
なのか(プロフ) - 続編早くのせてください!笑 (2015年7月24日 17時) (レス) id: 10a752d884 (このIDを非表示/違反報告)
なのか(プロフ) - 登坂先生にそんなこと言われてみたいわ:-) (2015年7月24日 17時) (レス) id: 10a752d884 (このIDを非表示/違反報告)
三代目fan(プロフ) - 過呼吸どころか鼻血だしてぶっ倒れそうwwwにやけてしまうwww (2015年7月15日 21時) (レス) id: c59919130f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mii. | 作成日時:2015年6月27日 22時

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