42 ページ41
甘いリップ音とともに
離れる先生の唇。
臣「………A。」
初めて呼ばれたその名前に
思わず固まる私に
先生は優しくキスをした。
重ねるだけの優しい口付けから
だんだん
食べられるようなキスに変わる。
それは甘すぎるくらい甘くて
私の全てが先生に支配されてるみたいな感覚になった。
先生の唇は
私に刺激を与えるとそのまま首元に降りていき
「んっ……!」
ちょっとした痛みとともに
先生の顔が上がる。
臣「………しちゃった。」
なんて低く甘く囁くから
私の体はそれだけでもう限界で……//
「せんせ……の、ばか……っ//」
絶対、キスマーク付いてる……っ
もう私の顔は沸騰寸前な訳で//
でも、一気に現実に戻される。
.
美「なーにしてんのかな〜」
その声にびっくりしすぎて
思わず体を起こす。
「美紅っ!?」
ニヤニヤしながら
ドアの所に持たれかかって
私のカバンを見せつける。
美「もう、先生大胆過ぎっしょ。
バレたらどーすんの。(笑)」
………へ?
先生も私の上から退こうとしないし。
え?
臣「うちの子、可愛いっしょ。」
そう言うと私の頬にキスする先生//
美「ほんっと、バカップルみたい(笑)」
ちょっと待って!
美紅は……
美「あんたより鈍感じゃないから
すぐ分かったっつーの。(笑)
せんせーも、大事にしてあげてね?」
そう言って
唖然としている私の髪を撫でる美紅。
て、ことは。つまり……
「知ってたの…?」
美「だいぶ前からね。(笑)」
臣「別に橋本なら知られてもいっかな、って
思ってたし。」
まさかの、
親友公認になってしまった……て、こと?
1602人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「三代目JSoulBrothers」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桃 - 登坂先生〜最高〜キュンキュンします^^ (2015年8月12日 13時) (レス) id: d7ef78c14c (このIDを非表示/違反報告)
あやき - 更新まちきれないよ!笑はやく登坂先生におぼれたい。← (2015年7月27日 21時) (レス) id: 0a799e41b2 (このIDを非表示/違反報告)
なのか(プロフ) - 続編早くのせてください!笑 (2015年7月24日 17時) (レス) id: 10a752d884 (このIDを非表示/違反報告)
なのか(プロフ) - 登坂先生にそんなこと言われてみたいわ:-) (2015年7月24日 17時) (レス) id: 10a752d884 (このIDを非表示/違反報告)
三代目fan(プロフ) - 過呼吸どころか鼻血だしてぶっ倒れそうwwwにやけてしまうwww (2015年7月15日 21時) (レス) id: c59919130f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mii. | 作成日時:2015年6月27日 22時