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「また説教?」
次こそ帰る。
そう決めてたんだけどなぁ……
臣「うん。今から説教する。」
指導室って無音だし
防音設備完璧だし
何より校舎の一番端にあるから
変な緊張が走る。
携帯いじる私の手元から携帯を
取り上げ
顔を上げると先生の顔ドアップ。
「な、に。」
臣「俺の事嫌いでしょ。」
「うん。嫌いだよ?」
臣「だから言う事聞いてくんないの?」
なんなの。
いきなり声のトーンが優しくなるから
ペース乱れる……っつーの…
「……やな、だけだよ。」
すると私の目の前から
先生がいなくなる。
バタッ
え。
なにこれ。
指導室で放置されるとか訳わかんないんだけど。
携帯取られたし。
「はー……うざすぎ。」
虚しくなった私は
机に俯せて寝ることにした。
案外早く
先生が戻ってくるなんて知らずに。ね。
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桃 - 登坂先生〜最高〜キュンキュンします^^ (2015年8月12日 13時) (レス) id: d7ef78c14c (このIDを非表示/違反報告)
あやき - 更新まちきれないよ!笑はやく登坂先生におぼれたい。← (2015年7月27日 21時) (レス) id: 0a799e41b2 (このIDを非表示/違反報告)
なのか(プロフ) - 続編早くのせてください!笑 (2015年7月24日 17時) (レス) id: 10a752d884 (このIDを非表示/違反報告)
なのか(プロフ) - 登坂先生にそんなこと言われてみたいわ:-) (2015年7月24日 17時) (レス) id: 10a752d884 (このIDを非表示/違反報告)
三代目fan(プロフ) - 過呼吸どころか鼻血だしてぶっ倒れそうwwwにやけてしまうwww (2015年7月15日 21時) (レス) id: c59919130f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mii. | 作成日時:2015年6月27日 22時