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「なんか、ごめんね…」
大「いや、もう全然その…」
大樹くんには背中向いてもらって
大樹くんのジャージに着替える私。
髪の毛はボサボサだし、
顔もどスッピンだし、
見られたくないなぁ…とか思ってても
遅いわけで。(笑)
涼しいし誰もいないからって
大樹くんに屋上連れてきてもらって
正解だったかも。
「よし、着替え完了！」
案外ジャージの方が楽だわ。
大「なんで……言い返したりしなかったんすか。」
柵にもたれる私の隣に来て
一緒にもたれる大樹くん。
「んー……なんでだろう。
女子ってめんどくさいから、そういうとこ(笑)」
大「俺だったら手出してたかも(笑)」
「私も出そうだったけどね〜(笑)」
初めて大樹くんの笑顔見た気がする……
大「顔、なんかついてますか？」
「へ？」
大「え、なんか凄い見られてんなぁ…と思って(笑)」
「大樹くんって仔犬みたい」
うん。
岩ちゃんとはまた違う仔犬くん。
仔犬くんに弱いんだなぁ、私。
つくづく思う。
大「先輩だって仔犬みたいっすよ(笑)」
「え！嘘！」
大「雰囲気とか、あ。
すっぴんだからかな…」
「初めて言われた〜♡」
すっぴんもアリってことか←
思ったけど、
「大樹くんの匂い好き。」
うん。
ジャージから掠める大樹くんの匂い
めっちゃ好き。
大「先輩、あんまそういう事言わないで(笑)」
「え？なんでよ(笑)」
どんどん顔が赤くなっていく大樹くん(笑)
「もしかして、惚れたか〜？」
ニヤニヤしながら言うと
もっと赤くなる大樹くん。
「ごめんごめん。ジョーク。(笑)」
なんか可愛い弟分みたいだなー(笑)
新たな癒しくん誕生。←
「戻ろっか。ジャージ、明日返すね？」
大「あ、了解っす。」
今日、日本史無くて良かった。
この格好で先生会ったら
聞かれそうだし。
私は大樹くんと別れると
教室に戻った。
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桃 - 登坂先生〜最高〜キュンキュンします＾＾ (2015年8月12日 13時) (
レス) id: d7ef78c14c (このIDを非表示/違反報告)
あやき - 更新まちきれないよ！笑はやく登坂先生におぼれたい。← (2015年7月27日 21時) (レス) id: 0a799e41b2 (このIDを非表示/違反報告)
なのか(プロフ) - 続編早くのせてください！笑 (2015年7月24日 17時) (レス) id: 10a752d884 (このIDを非表示/違反報告)
なのか(プロフ) - 登坂先生にそんなこと言われてみたいわ:-) (2015年7月24日 17時) (レス) id: 10a752d884 (このIDを非表示/違反報告)
三代目fan(プロフ) - 過呼吸どころか鼻血だしてぶっ倒れそうｗｗｗにやけてしまうｗｗｗ (2015年7月15日 21時) (レス) id: c59919130f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mii.
| 作成日時：2015年6月27日 22時
