登 坂 先 生 。

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「もう、帰りたい……」





美「なにー。気、良くなって戻ってきたん
じゃなかったの？」





それは1時間前の私だわ。←








だって、その直後日本史だと



思ってなくて




教室戻ってきたら




何事も無かったかのように





臣「片岡ー。あとで遅刻届提出するように。」






なんて。




いつもみたいに真顔で言ってくんだもん。





それこそ意味わかんない。








だけど、その後の、






臣「あ、あとさ。今日の放課後、会議入ったから
教えれねぇわ。ごめんな？」







この言葉で私は死亡しました。はい。








これが現実なんだよ。









美「ふーん。変なの。」








てか。







「美紅って最近つけま着けてないよね？」









なーんか。雰囲気落ち着いてきてるー…









清楚ギャルちゃんなっちゃってんだもんー。








寂しいよ、私は←









美「あー。なんかさー。
まつげ痛んできちゃってさ(笑)」









「ふーん。変なの。」









美紅と同じ言葉を返すやつ。←









髪だってストレートだし、



化粧だってナチュラル。









彼氏、出来たのかな…

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