【薄桜鬼】 生き抜く為に…

13話 ページ14

すみません、書き方変えます！台本書き、
止めようと思います。全部変えました。

…はい、それだけです。←

＿＿＿＿＿＿＿

…とまぁ、今説明した感じです。命懸けの
口答えなんて初めてです。
此方に来て２日しか経ってないってのに、もう何回も死ぬかと思ったわ。


それにしても…ふぅー…やっと一人になれた。



目を瞑って、畳に転がる。
もの凄く疲れた。



実は私人見知りとまではいかないけど、初めて会う人とはちょっと…。



人に囲まれるのとか慣れてないし、大勢の人が私一人を見てるってなると凄く気になる。


…いやぁ、私って人の目を気にするタイプ
だからさー、何か、こう、居心地が悪いって
いうか…



うーん、難しい。

…って、そんなことはどうでもいいんだけど。



あー、駄目だな。こうやってると色々考えちゃう。




見張り、居るんだろうな…。えーと確か
山崎さん。

山崎…山崎…丞！そうだ丞だ。山崎 丞。


新撰組の監察方。

んー、顔、どんなんだったっけ？あー、もう！
こんなことなら最後までちゃんと見とくんだったよー！




…後悔。





むくりと体を起こすと、立ち上がった。

風、入れ変えよー。



気分転換、気分転換。




『………涼しい。』

いや、ちょっと寒いかな？でもまぁ、今の私には丁度良いけど。


顔を窓？から覗かせ、外を見る。


先程の話しにとーっても時間が掛かってしまい、明るかった空がもうオレンジ色に染まっている。


『やっぱり…違うな…。』


夕暮れの空。同じ筈なのに、どこかが違う。
私は、沈んでいく夕日をじっと見つめていた。




私を見つめる影には気付かないまま。



「君は、いったい＿＿＿＿？」

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