【募集企画】水面下の魔法戦争物語-第二部【募集中】

【教科】 ページ13

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【必修教科】
呪文学……1年生から10年生までその力に合わせた授業が展開される必修科目。基本呪文から簡単な派生呪文を習い、高学年は自分で開発した呪文をレポートにして提出することが義務付けられている。そのレポートで新出の呪文が開発された場合は表彰、大きな成績加点に繋がる。

飛行術……1年生から10年生までその力に合わせた授業が展開される必修科目。低学年のうちは物体を浮かせる練習から始め、高学年になるとホウキにまたがって自らが飛ぶ練習をする。

魔法薬学……1年生から10年生までその力に合わせた授業が展開される必修科目。低学年のうちは実践はせず、つまらない座学。高学年になると危険な魔法植物を取り扱った魔法薬作りを開始する。こちらも高学年はレポートの提出が義務付けられている。

薬草学……1年生から10年生までその力に合わせた授業が展開される必修科目。主に魔法植物の取り扱いについての実践授業が行われる。薬草学と魔法薬学は絡んでテストに出されやすい。

防衛術……1年生から10年生までその力に合わせた授業が展開される必修科目。海の魔法(後述)に対する自己防衛だったり、危険な魔法生物への対処法などを学ぶ。

魔法語学……高学年から必修科目となる。呪文に使われる英語を語源とした魔法語を習う。人間界で外国語を習うのと同じような感覚で魔法界では魔法語を習う。

魔法史……高学年から必修科目となる。魔法の成り立ちや魔法界の成り立ちを学ぶ。正直めちゃくちゃつまらない座学。

【選択教科】
生物学……高学年からの選択科目。魔法生物や普通の動物の扱いや飼育方法について学ぶ。専門色が強いためあまり選択する人はいない。

占い学……高学年からの選択科目。タロット占いを初めとした古代の占いや近代的な占いを実践を通して学んでいく。この教科を選択する者は同時に天文学を履修しなければならない。

天文学……高学年からの選択科目。人間界と同じように発達している天文学を習う。天文学をやっているからと言って占い学をとる必要はないが、占い学をとっている人は天文学をとる必要がある。

人間界学……高学年からの選択科目。名前の通り人間界について学んでいく教科だが、情報が古い上に魔法界からの偏見や想像が大いに含まれているため正直めちゃくちゃ胡散臭い。どれくらい胡散臭いかというと「人間界のジャパンという国ではサムライという謎の生物が非魔法族の服を剥ぎ取っている」というのを大真面目に習うくらい。

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