【3L募集企画】祈れ、乙女よ【募集中】

【世界観補足】 ページ3

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・ルドリンフォリアは夏は比較的過ごしやすく、冬は平均気温が氷点下というどちらかといえば北寄りに位置する。夏はカラッとしていて雨が少なく、冬は雪が降ることがあっても高く積もることはあまりない。また、ルドリンフォリアは海に面していないため漁業や魚料理は発展してない。


・地震や土砂災害、洪水などの天災は滅多にないため、たまに起こると建物は崩れ、大災害になってしまう。国全体で防災意識も低く、防災意識の向上が今後の課題になっている。


・女性蔑視とまではいかないが、女性軽視的な社会ではある。聖女となってさえも、国同士の戦争に巻き込まれてモノ扱いされ、ルドリンフォリアにいたとしても強制的に王太子と婚約させられる。また、王族や貴族は一夫多妻制が基本であり、家を継ぐのは男性が基本。貴族の娘が教養として勉強するくらいで、女性に学は必要ないとされている。黙って男性の後ろを歩くのが良き妻とされている。


・奴 隷身分となるのは敵国の捕虜であったり、軽犯罪者、債務におわれて自ら奴 隷になるものなどがある。奴 隷の売買は街中で行われ、どのような扱いを受けるかは主人次第。仕事も主人次第ではあるが、基本は足枷をつけたままの肉体労働。


・食事については、主食はパン。和食の概念はなく、洋食が中心。お箸ではなくフォークやナイフ、スプーンを使って食べ、テーブルマナーについてはフランスと同じとする。


・ルドリンフォリアでの娯楽については、オペラや演劇鑑賞、オーケストラ鑑賞などが挙げられる。また、チェスなどのボードゲームも発達している。音楽や美術は教養としても好まれている。


・王立であったり私立であったりのばらつきはあるが、貴族の男性が通う学校は存在する。女性は家庭教師を雇って教養程度にしか勉強はしない。


・女性が毎日通う教会には神父がおり、神父が毎日祈りに来るかどうかを確認している。体調不良であったり、他所に出かけているなどで参加出来ない場合は他人に伝えた上でなければならない。また、それが嘘だった場合も投獄される。

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