【募集企画】水面下の魔法戦争物語【募集終了】

【片喰の戦士団】 ページ17

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【片喰の戦士団】
オ・コニキュラタ魔法魔術学校が対ヴィドレッジ・ドーダラ、対海賊(パイレーツ)に発足した魔法戦士団のこと。命を懸けてでも人間界や魔法界、すべての罪なき人々を守りたいという思いからコニキュラタ校長が発足し、生徒を含め魔法省や一般魔法族からなるかなり大きな組織。

ただし、戦士団の情報は何があっても海賊(パイレーツ)側には言ってはならず、言ったと判明した場合はそれなりの罰を覚悟する必要がある。コニキュラタ校長が戦士団として相応しいと判断した者は晴れて戦士になることが出来る。また、校長がもう高齢であまり多くのことはできないという判断から校長が存命のうちにカタをつけようと最近はさらに活気づいている組織である。

最近は海賊(パイレーツ)狩りなどはあまりせず、学校内にて寮宝を探すことに専念している。すべての寮宝が集まった時、ヴィドレッジ・ドーダラとの最終決戦が始まり、海賊(パイレーツ)をみな気狂いの監獄送りにすることができると校長は示唆している。

たとえ海賊(パイレーツ)相手であっても禁止魔法を使うことは出来ない。敵は気にせずに使う分、戦士団側は不利と言わざるを得ない。


【五弁花の館】
トング商店街の外れの外れにある、小さいようで大きい不思議な館のこと。片喰の戦士団の本拠地となっており、作戦会議などはすべてここで行われている。コニキュラタ校長が直々に館周辺に結界を張っているために海賊(パイレーツ)は、たとえすぐ横を歩いていたとしても館を見つけることはできない。

生徒や耐性のない人は近づくことは出来ないが、拷問部屋もある。すすんで拷問することは無いが、情報を手に入れるためであれば魔法省監督の元することもある。また、古い書庫なども備わっているため元々はどこかの名家の生家もしくは別荘ではないかと言われている。

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