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14話 〜過去編6〜 ページ15
夢主サイド
さっきので少し苦手になってしまったから出ようとしたその時
レオナ「おい、お前逃げんなよ…さっきの怒ってんのか？」
バレてたぁ
『いえ、お気になさらずこちらが悪かったですし…』
レオナ「そっけねぇな…お前Aとか言ったな
お前俺のユニーク魔法知ってるか？」
知ってるわけないでしょ…初対面なのに
『いえ…知りません』
レオナ「そうか…俺のユニーク魔法は手で触れたものを砂に変えるっつぅ
この国じゃ嫌われて当然の魔法だ」
普通にすごいと思うけど…
『ではこの私のことも砂にできるのですか？』
レオナ「は？…まぁそうだが」
『すごい魔法じゃないですか！尊敬します』
レオナ「？！」
『私も早く勉強してこの本を開けないといけないんですけど…』
レオナ「この本魔法かかってるじゃねぇか」
『そうなんです…』
レオナ「俺なら開けられるがな」
『もうっ…自慢ですか？？』
レオナ「ハハハッ悪かったよ」
『じゃあその魔法教えてください！』
レオナ「別に構わねぇが」
「この魔法の応用だ…」 『なるほど』
『じゃあこうすれば…』 「そうだ…なかなか筋がいいじゃねぇか」
『ん〜こうかな？』
ガチャッ
『あっ…開いた！！』
レオナ「よかったな」
『ありがとうございます！やった！！』
『4年もかけて開かなかったのに…レオナ様やっぱりすごいです！』
レオナ「あ…あぁだろう？」
いま尻尾が揺れた？？
『というか夕焼けの草原の王族の方は獣人なんですね』
レオナ「あぁ」
アリア「A？？」
『はい！姉様どうしたの？』
アリア「あらレオナ様も一緒だったのね」
『そうなの』
アリア「もう夜遅いし寝ましょう」
『レオナ様、本当にありがとうございました…おやすみなさいませ』
レオナ「あぁ…」
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すみのすみか(プロフ) - すみません！この前も指摘をいただいたのに…少し理解できていませんでした。ありがとうございます (2021年3月18日 17時) (
レス) id: 4e5dab4621 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すみのすみか | 作成日時：2021年3月17日 18時
