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#6 助けあい ページ20







 しょっぴーは結構気にしい。

 だからガチで限界までしんどくなったときは

 Aの元へ行く。それはみんなわかってる

 ことだし、Aもそうだとわかってる。た

 だしょっぴー本人は無自覚らしいけど。笑

 全肯定でお馴染みAの褒め言葉は、俺ら

 も結構欲してるところがあって。何かしらで

 気持ちが落ちたときはAの元へ向かうメ

 ンバーが多い。

 Aがしょっぴーのほっぺたにキスを落と

 す様は、小さい子をあやしてるみたい。





渡「ありがと。これから学校だよね、引き留め

 たな。」

 「ぜーんぜん気にしなくて良いよ。そろそろ

 かなって思ってたから。」

渡「ん。もう行く?」

 「行くー」

ラ「じゃ、行ってきます!」

 「行ってきます!」

8人「いってらっしゃい!」





 基本みんなで見送りをする。オフでも早起き

 することになるから、生活習慣は整ってる気

 がする。

 チビ達がいなくなったあと、遅く起きてきた

 俺含め4人が飯を食べ始める。舘さんと康二が

 作ってくれたらしい。うますぎ!





佐「今日なにしよっかなー」

深「アニメ見るんじゃねーの?」

佐「それもするけど、3本しか溜めてないから秒

 で終わるんだよね。」

蓮「確かにいつもに比べれば秒だね。」

佐「買い物でも行こっかなー」

康「どうせ嫁やろ?」

舘「嫁探し?」

佐「うん。久々に息抜きでもしようかと。」

渡「息抜きねぇ…」

阿「そうじゃん。翔太息抜きしたら?」

深「お前今日サロンとか予約してねーの?」

渡「いや、落ちててなんもしてない。」

阿「今からは無理なの?」

渡「1週間前からじゃないと受け付けてくれない

 から無理。」

深「あらー、せっかくの丸々オフなのにどーす

 んの?」

渡「寝よっかな。」

照「ジム行かないってことね。」

渡「うん。最近寝不足っぽいしちょうど良いか

 な。」

照「それは寝た方が良いな。」





 しょっぴーは、一時ひとりで居られないとき

 があった。だからもしメンバーの誰かがそう

 いう風になっちゃったら、簡単に助けられる

 よね。シェアハウス、そういうところが良い

 のかも。





佐「出かけてくんね〜」

照「晩ご飯までには帰ってくる。」

いわさく「行ってきまーす!」

6人「いってらっしゃい!」

康「めめゲームしようや!」

蓮「負けねーから。笑」





 自由時間。仕方ない。康二のゲーム相手、付

 き合ってやろうか。

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作者名:TWIN tower☆ | 作者ホームページ:http://twin-tower  
作成日時:2021年2月5日 23時

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