スケーター×JW=？ SEASONS 2 (ページ26)

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車内ページ26

A

　流星の運転で、私のマンションへ。

　ゆづるんが泊まりに来たときは一緒に寝たん

　やで！セミダブルやけどな！

　しかもそれ私が中学生んとき！←

　「今回届くベッドがさ、あのー、あれ。なん

　やっけ。おっきいやつ。」

望「まさか、キング？」

　「そう！キングサイズやねんかー」

望「まじで(笑)！？」

　「おかんにさ、"あんた、夏場寝相悪くてベッ

　ドから落ちるんやったら一番大きいの買いな

　さい"って言われて。おとんには"アスリート

　もアイドルも身体大事やろ"って。だからキン

　グサイズ。…女やけどね！」←

望「そこ関係ないし(笑)」

流「クイーンサイズってこと(笑)？」

　確かに身体は大事やけど…

　キングサイズなんて、メンバーと一緒に寝る

　他なくないか？！

　今までは別に布団ひくスペースあったけど…

　いやー！ツインと一緒に寝るなんて！

　私はどうなってしまうんや！(ひどい偏見)

望「Aと一緒に寝るとか怖いわ。めっちゃ

　セクハラされそう！」←

　「こっちのセリフじゃ、アホ！」

流「どっちもどっちやろが(笑)」

　「うわ、めっちゃ正論(笑)」

望「流星に論破されてもーた(笑)！」

流「いや、ほんまにする気かいな(笑)」

　いや、別にやましくはないねんで？

　ただ、ハグしたりチューしたり、年の離れた

　兄妹がやってそうなことを…←

流「着いたけど、何番に停めればいい？」
　
　「1830で。」

望「お、俺らの誕生日やん。」

　「うん。たまたまね。」

望「すげ。」

流「やっぱ俺ら家族かもしれん。」←

　「それな。」←