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望
姉ちゃん以外で女子の部屋に入ることや用事
は一切無かったから、実質初めてといっても
過言ではない。
…なんか妙に緊張するねんけど(笑)
望「わーお。」
「…たぶんどのジャス民の部屋もこうやと信じ
たい。」
望「すげぇな(笑)」
壁一面、俺らに関するものばっかり。
ポスターやら自作のフォトボードやら…
ありがたいけど、人に見られてるみたいで嫌
にならんのかな(笑)
常に俺らの目があんねんで(笑)?
望「Aー」
「んー?」
望「何着てくとか決めた?」
「いや、今さっき言われたのに決まってるわ
けないやろ(笑)」
望「家にあるの着てく?」
「出来れば新しいの買いたいんよね〜」
その言葉ー!!
待ってましたぁー!!
望「ならさ、一緒に買いに行こうや!」
「一緒に!?」
望「おん!幼馴染みっぽいことしよ!」←
「意味わからんから…(笑)」
頼み込んで、なんとか一緒に買い物出来るこ
とに。
Aにバレない?だとか、変な報道されな
い?だとか色々心配されたけど、意外とね、
バレんのよ。
身長は多少目立つけど、誰も
"ジャニーズWESTの小瀧望"
とは思わないみたい。
声掛けられたことは、ファンのみんなが言う
"現場"付近にいるときしかない。
まあでかいから威圧感もあって、声掛けづら
いのもあるんやろうけど。
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作者名:TWIN tower☆ | 作者ホームページ:http://twin-tower
作成日時:2018年5月19日 23時