どーもー、Jberでーす！《JW SN ST》

配達員 照史くん ページ4

A





　あーーーーー

　今ね、凄い爆食したい気分。

　今日の講義全然おもんない上に教授がボソボ

　ソ喋りよるから…！ノートとるにもとれんやろ

　がい！！アホが！！

　…あ゛ぁ！！！！！←

　ちょっと荒れすぎた。腹減ったわ。





　「何かいっぱい食べられそうなやつ…」





　うーん。やっぱり2人分までは食べられないん

　だよねぇ。





　「あ、デザート頼めば良いんだ！」





　我ながら良いアイディアでは？甘いものって

　やっぱストレス発散になるよね。笑

　わくわく！わくわく！

　《ピーンポーン》





桐「Jber Eatsでーす！」

　「はぁい！」





　今日は照史くんでした！





桐「A量多ない？今日。笑」

　「イライラしちゃってさぁ〜」

桐「何かあったん？」

　「今日のリモート講義がさぁ、ただ聞くだけ

　で面白くないし教授が全然はっきり喋らない

　しでもう…！思い出しただけでもイライラして

　きたッ…！！」

桐「そっかそっか！笑」

　「でー、それが2回も続いて。」

桐「うわぁー、それはもう可哀想やわ。」

　「でしょ？だから今日は暴飲暴食する！笑」





　照史くん食べるの大好きみたいだから、自粛

　明けに美味しいお店に連れていってもらおう

　かな。たかろうっと。←





　「ていうか照史くんのせいで今日のお昼生春

　巻食べたくなったじゃん。」

桐「え？俺なんもしてないねんけど？笑」

　「今日のお昼テレビ出てたじゃん！」

桐「…あー、前言ってた俺と淳太くんに似てるっ

　て人？」

　「実は同一人物だったりしてね？笑」

桐「んなわけないやろ！笑」

　「えー、そしたら面白かったのにぃ…」

桐「テレビに出はる人たちはこんなことせーへ

　んでしょ！笑」

　「確かに、企画じゃない限りはね！笑」





　お喋りしてれば照史くんに次の依頼が。





桐「じゃ、身体には気を付けるようにな！自炊

　せんのやったら尚更。な？」

　「はーい。」

桐「フリちゃうで？！」

　「わかってるよ、もう！」

桐「うひゃひゃ！ほなね！笑」

　「ん、ありがと！笑」





　ハンバーガーとポテトと、デザートにはパン

　ケーキ。素晴らしくジャンクだね！

　…あ。照史くんのメモ！いつも描いてくれるん

　だよね！

　『本日の配達は桐山でした。またのご利用お

　待ちしております。(シーサーくんの絵)』

　※シーサーくんとは照史くんの飼い犬のこと




　ふふ、可愛い！

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