お前ら私は女だぞ！？【wrwrd】【らっだぁ運営】

( ^ω^ )<リクエストが欲しいめうううううううう( ^ω^ )=( ^ω<あはははは ページ9

No side

フジ「あのぉ、すみませえーん……」

夜になった頃、黒いコートを来たフジが城へやって来た。

オス「はーい……ってA！？
どうしてアンタが……！」

カッと目を見開くオスマン。

フジ「ヒッ……まぁ、私Aさんがよく来て
くださってる、カフェのオーナーでして。
実は酔い潰れてしまって……運んで来たんです。」

オス「そやったんですか！……あらぬ疑いかけて
すんません。」

フジ「ハイ。それでは私はこれで。」

オス「ありがとうごさいました。」

フジ「あ、それと……Aさん、こう言ってました

幹部が冷たくて、嫌われてるのかなぁ、って。

そこの所どうなんですか？…Aさん、すごい
寂しそうでしたよ。」

オス「…そうなんか……。俺ら…素直にならんとな。
色々ありがとうございます。それでは。」

フジ「……はい。」

そう言うとフジは一礼して玄関から出て行った。

鬱「マ〜ンちゃん！どしたん？はよ飲もや！

ってA…！？」

オス「フジって人が運んでくれたん。
連れてくで。」

当の本人Aはグッスリ寝ていた。

ーーーーーー

オス「で。起きた？」

『……』

M「A……？」

『ーよ』

レア「何？」

『なんでみんな冷たいの！？』

ぴくと「ちょ、どうしたんですかAさん！？」

『私だって皆と遊びたいのに！！
ゴリラだの何だのって…！！
いっつも笑って流してるけど、もうダメ！！愚痴言うから！』

キッと前を向くAは酒を飲んだのだろうか。
目に涙を溜めて、顔を赤くし、頰を膨らませて
いる。

軍「ッ〜……！？」

『だって！！話しかけたら、いじられるし！！
それで話せててもなんか用事が出来たから！
とか、真顔で聞いたりとか！！

そんなん話す方も楽しくない！！

後さ！私だって女の子だから………

もっと優しくしてよ……』

ポロ…と右の頬から一粒の大きい涙がこぼれる。

シャオ「A！？ゴメンな？！」

コネ「オレら全員Aの事好きなん！
けどな！素直になれへんだけでな！？」

『嘘つき！好きだったら素直になれるし！！』

ら「あーもうだからぁ！

男ってのはそんなんなの！！！好きな子はイジめた
くなるの！！女とは違うの！！」

コン「らっだぁよく言った！！」

『ホントに言うてる…？』

緑「ホントだよ。」

『……ありがと。』

ニコ、と微笑むA。

ここにいる全員が思った

(あ天使だ)

溺愛？→←右脚捻挫したぁぁぁぁぁあ！？＾＾<助けて

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