お前ら私は女だぞ！？【wrwrd】【らっだぁ運営】

リクエスト受け付けてるよ！！(満面の笑み) ページ41

『……んん？？なんだろ、この手紙。』

朝起きて、テーブルの上を見ると手紙があった。
乱暴な字で。……なんて書いてあるのかな？？

『えー、何々？？



次は図書館の丸いのの所

んんん？？なんだ、これ。』


いたずらか？？何の為に？？？……まぁいいわ。
今日なんも予定ないし……誰かのいたずらの為に付き合ってやるか。

『図書館ねー……？ん〜？？』

図書館の丸いの？？なんだろ。

ーーー

『丸いの？？んー？？「ゆ！」……ゆ？あ、ゆっエミか。どったん？？』

ゆっゆっ！！とピョンピョン跳ねているゆっエミの頭を見ると花があった。

『花？？？……バラだ……』

何か力を宿しているかの様に紅いバラ。
……人の血みたいに真っ赤。らんらん、かな？？
こんなの作れるって……

「ゆぅ！」

ぴら、と頭から何か紙が落ちてきた。

『ん？何々……？？



もう一体の丸いの

ね。「グル」お、ゆっグル、』


ピョンピョン、とゆっくり飛び跳ねてきたのはゆっグル。

ん？なんだかポシェットかけてるね？？

『どれ？？ゆっグル見せて？？』

「ゆぅ」

赤い可愛らしいポシェットを開けると白いバラ。

さっきの紅いバラとは正反対の色で、なんだか、
見てるこっちが落ち着く様な、ウットリするような……

「グル」

んー、と口のからなんか出てるね。バラ？？
これは黒い……バラ？？

ーーーーー

『…KC？？アンタね。』

KC「……よ。」

『よじゃないわよ…人を呼びつけるような真似して。で。何の用？』

KC「……紅いバラの花言葉知ってる？」

『ん？？何？』

KC「…死ぬ程恋い焦がれています…。」

い、ま……すという所から声が段々と小さくなっている。

『へ……？？それって……』

段々と顔が熱くなっていく。

KC「……白いバラの花言葉は、私は貴方にふさわしい………コレの意味……分かる？？」

告白、？？

KC「……返事……待ってるから！！」

顔を真っ赤にしてKCは部屋から出て行った。

『へ……？？』

呆然と私は立ち尽くしていた。







KC(……黒いバラの花言葉……分かるわけないよなぁ……)



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黒いバラの花言葉・・・あくまで貴方は私のもの。

ぴくと君人気だね！！！(曇りのない笑顔)→←コスプレ系夢主ちゃんはいかが？？

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