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#23 チャニョル ページ23
アメリカに行く前にAにプレゼントをしたいと思って、作詞作曲を始めた。
そしてアメリカ行きの前日、その曲をAに贈った。
｢ねぇ、ﾆｮﾙ。どうしたの？｣
可愛いAの声。
｢ううん。いい歌だなぁって。A愛してるよ。｣
自分で作った曲だなんて言えなくて、既存の曲のように言ってしまった。
｢普段そんなこと言わないくせに。私も愛してる。｣
彼女の愛してるが嬉しすぎて、これ以上話してしまうとアメリカに行けないと思った。
｢おやすみ。｣
｢おやすみ。｣
｢愛してる、A。｣
プチ ツーツーツー
早朝アメリカに出発した。
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作者名：結愛 x他1人 | 作成日時：2015年4月20日 18時
