報告 Side YUNHO ページ10
YN:ジェジュン、僕、今からマネージャーに報告しに行ってくるから僕が戻ってくるまでここで待っててね。
JJ:ひく、うんー、わかったよー。 ふぇぇー。
YN:チャンミン、僕がここに戻ってくるまでジェジュンのこと見ててね。
CM:うん、わかった。 俺がジェジュンのこと見てるからヒョンはマネージャーにジェジュンが右の踵をけがしたこと報告しに行ってきな。
YN:うん、わかったよ。 じゃあ、ジェジュンのことよろしくね。
CM:うん。
ユンホはそう言うと、ジェジュンをチャンミンに預け、ひとりでマネージャーのキム・ヨニの所へジェジュンが右の踵を負傷したことを報告しに走っていった。
YN:マネージャー！
ヨニ:ユノ、そんなに急いでどうしたの？ 何か大変なことでもあったの？ 落ち着いたらでいいから話してくれる？
YN:はい、わかりました！
少したってユンホはヨニに先ほど休憩室で起きた出来事を話し始めた。
YN:先ほどジェジュンが休憩室でダンスの練習をしている途中で右の踵をすぐ後ろにあったロッカーの角に勢いよくぶつけてしまって、そのときにロッカーの下側の角の欠けた所で右の踵を切ってしまったみたいで、右の踵の傷口からけっこう血が出てて、ジェジュンはとても痛がってずっと泣き続けてるんです。 僕が何度も止血を試みましたが、どうしても血が止まりません！ それで、今から僕がジェジュンを病院へ連れて行ってあげたいのですが、この後のレッスンを抜けてもいいですか！？
ヨニ:え！？ ジェジュンがけがしたの！？ それは大変！ わかった。 この後のレッスンは抜けていいからすぐジェジュンを病院に連れて行ってあげなさいね。
YN:はい、わかりました！ マネージャー、ありがとうございます！
ヨニ:いいえ、いいのよ。 病院に行く時は気をつけて行ってきなさいね。
YN:はい、わかりました！
その後、ユンホはジェジュンの所へ戻ってくると、再びジェジュンに優しい声で話しかけた。
YN:ジェジュン、僕がさっきマネージャーに報告してきたから今から僕と病院行こ？ 歩ける？
JJ:ひく、ううんー、僕、右の踵が痛くて歩けないよー。 ふぇぇー。
YN:そっか。 右の踵が痛くて歩けないんだね。 よしよし、わかったよ。 じゃあ、僕が背負ってあげるよ。 僕の背中に掴まって。
JJ:ひく、本当にいいのー？ ふぇぇー。 ひく、重くないのー？ ふぇぇー。
YN:うん、大丈夫だよ。 ジェジュンは軽いから背負っても平気だよ。 僕のことは気にしなくていいから僕の背中に掴まって。
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ヨンウン ケイナ(プロフ) - ゆずぽんずさん» ゆずぽんずさん、いつも私の作品を見てくれてありがとうございます。 アカウントにログイン出来てよかったですね。 そのことは運営に伝えなくても大丈夫だと思います。 これからも私の作品を楽しんで読んで頂けると幸いです。 これからもお互いに頑張りましょう。 (2021年8月9日 0時) (
レス) id: a67c689866 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずぽんず(プロフ) - 先程はコメントありがとうございました。いつも作品拝見させて頂いております。先程ログインできていなかったアカウントにログイン出来ました。ログインできたことを運営さんに伝えた方がいいんでしょうか…？ (2021年8月8日 17時) (レス) id: f6a2555351 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - mayuさん» 読んでくれてありがとうございます。 ケイナがかわいいって言ってくれてうれしいです。 (2020年1月17日 19時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
mayu(プロフ) - こちらの作品も読ませていただきました。ケイナがかわいいですね (2020年1月17日 17時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヨンウン ケイナ | 作成日時：2019年12月19日 5時
